(4)我が家のバタフライガーデンをめざして
我が家のバタフライガーデンを代表する花々の維持(その3)

 (1)我が家のバタフライガーデンをめざして ミツバチやチョウに優しいガーデニング・記録 2019年
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(3)我が家のバタフライガーデンの蜜源として準備する花々へもどる
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  (4)我が家のバタフライガーデンの蜜源となる花々の維持(その3)
 (関連リンク)我が家を訪れるチョウの仲間たち ・・・ 庭の訪問者(NO.1:蝶を主として) 
宿根草つづき
従来宿根草であるが、猛暑or厳寒で枯死する。天候により、時として生き残り維持されることがある。
普通、こぼれ種苗、あるいは、秋蒔き種子苗で維持することにしている。従って、ここでは生き残ったの株の確認と、新たな苗の確認が求められる。
注意:夏越した株は、全て2016年年に記録したもの(我が家では初めての経験)。
宿根リナリア
ミツバチやチョウの蜜減として世話に手が抜けるものと信じ、宿根という名がついている「宿根リナリア」を購入したものの、実際には晩秋には完全に姿を消してしまう・・・夏の暑さによるものだろう。しかし年が明けると、あちこちにポツリポツリとこぼれ種苗が見られ、その苗を移植して育て、「リナリア」を繋いでいた。ところが、2016年の夏の異常な天候によるものか、いままで暑さに負けていたと思われるたくさんの種類の宿根草が生き残った。宿根リナリアもそのひとつ。晩秋・初冬には大きく育ち(12月・写真右)、いかにも宿根リナリア・・・。来年の株姿を整えるため、剪定して冬を越させることにした。
 
宿根リナリア(宿根する株)(12月)剪定済み
宿根リナリア(こぼれ種苗)(1月)
 スカビオサ(夏越しの株)
スカビオサは夏の暑さに弱く、かつてはほとんど枯らしてしまい、毎年、採種した種と購入した種を播種して得た苗を11月中に直植えすることにしている(写真右)。しかし、夏の天候により、夏越えすることができることがある。この場合には、株はむしろ大きく育ち、花も咲き続ける。スカビオサは、もうほんの少し気温が低ければ、我が家の庭ですくすくと生長するところであろう。次年度からは、もう少し遮光材を多くして、涼しくすることを心がけよう。
スカビオサ(採種・播種)

播種して得た苗を直植えしたもの(12月)。

夏を越し、冬を迎える矮性スカビオサ(12月)

夏を越し、冬を迎える高性スカビオサ(12月)
 デルフィニウム (夏越しの株)(12月)

2016年の夏を無事に越えた
 デルフィニウム (採種・播種)(12月)

播種して得た苗を直植えしたもの。
 タナセタム・ジャックポット(夏越しの株) (12月)

立派な株が夏を越して冬を迎えた
  タナセタム・ジャックポット(採種・播種)(11月)

播種して得た苗を直植えしたもの)
 ラッセルルピナス(夏越しの株) (12月)

夏を越し、さらに大きく育って冬を迎えた
 ラッセルルピナス(採種・播種)(12月)

播種して得た苗を直植えしたもの。
 アリッサム スノープリンセス(冬越しの株)(3月)

新聞紙とビニールで保温して冬越しに成功した
アリッサム スノープリンセス(挿し芽)(2月)

挿し芽して得た苗を直植えしたもの。
宿根草(その3) 食草としての宿根草
ウマノスズクサ (12月始)

寒さに弱く、地上部は既に青息吐息
ウマノスズクサ (12月下旬)

降霜で、地上部は呆気なく溶け落ちる
 ホトトギス (12月始)
 
 ホトトギス (12月下旬)
 スミレ(野生種) (12月)

野生のスミレは冬に向かって花を咲かせる
スイカズラ (12月)

冬の寒さには強いようだ
 ヘンルーダー (12月)

まだ青々としている
ヘンルーダー (2月)

真冬には、ほとんどの葉が落ちる
 アシタバ (12月)

冬に入ると、地上部は枯れて行く
 ミツバ(12月)
 
葉は地面に倒れ、雪や寒さに耐えてこのまま春を待つ
 メドハギ 

4月になって、ようやく新芽がでてきた
ヤハズソウ
 
4月になって、こぼれ種からの新芽が出てくる
サルトリイバラ(雑草)
 
冬は葉が落ち、ツル状の枝のみになる
 
   
毎年、播種する草花の冬の状態  *:採種による自家播き **:種子の購入
秋蒔き
デルフィニウム(12月) *&**
 
ラッセルルピナス(12月) *&**
  
 スカビオサ (12月) 
 
タナセタム ‘ジャックポット’(11月) *
 
 ジャーマンカモミール*(12月)
ウスベニカノコソウ(12月) **
カルフォルニアポピー (11月) 
カルフォルニアポピー (1月) 
ムシトリナデシコ (11月) 
 
 セリンセ (11月) **
 
毎年、こぼれ種による苗を移植する草花  
ジギタリス(2月)
 
こぼれ種苗だが、発芽が遅れた足掛け2年ものの苗
 ジギタリス (12月)
 
こぼれ種苗を移植した、開花予定株。早春発芽苗は左写真
エキナセア(12月) 
オミナエシ (11月)
クリサンセマム ノースポール(12月)
アンセミス‘イエロー’(2月)
宿根リナリア(1月)
 
リナリアのこぼれ種苗は真冬に顔を出す
  ヒマワリ (3月)

ヒマワリのこぼれ種苗は早春に顔を出す
カンパニュラ メジウム 
 
毎年、挿し木・挿し芽する草花
マーガレット
オステオスペルマム
 アリッサム スノープリンセス(挿し芽)

挿し芽して得た苗を直植えしたもの(2月)。
 
 
数年に一度は播種・or挿し木(挿し芽)する草花
ニーレンベルギア (11月)
イベリス・スノーホワイト(12月)
キンギョソウ (11月)
クラスペディア (11月)
  ウォールフラワー(チェイランサス) (11月)
 
オーブリエチア (12月)
 
 アリッサム・サクサティレ  カンパニュラ・メジウム
   

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付録 下野市で見られるチョウ 
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