エクストラ
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2015年7月6日(雨)、ジャコウアゲハが洋ランの花から吸蜜 |
雨の中、ジャコウアゲハは活発に飛び回り、吸蜜する姿がよく見られる。写真右はとても珍しい吸蜜の風景。日本では通常見られない、東南アジアの熱帯〜亜熱帯に自生する洋ラン(Rhynchostylis
retusa:リンコスティリス・レツーサ)の花に、とても熱心に蜜を吸う姿を見出した。ランは、雨に当てるのと観賞用として、前夜に温室から庭に持ち出したもの。花の香りに惹きつけられたのだろうか、それとも、蜜の匂い? 実は、この光景は朝から2度目。最初はオスの到来であった。ジャコウアゲハはかなり長時間に渡って滞在。よほど気に入っているようです。よく見る通常の花でなくても、気に入った花をちゃんと見分けるのですね。とても不思議な光景です。 |
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2015年7月下旬〜8月中旬 熟れ始めたブドウを攻撃するカブトムシとノコギリクワガタ(招かざる客)、そして、飛来するアカボシゴマダラ(お招きしたい客)(顛末詳細) |
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一晩でこれくらいの数は容易に捕獲できる |
ノコギリクワガタ 雄 |
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色付き始めたブドウの粒はカブトムシとクワガタムシによりほとんど傷められた。招かざる客の代表となった。 |
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7月の中旬にはブドウは色付き始め、収穫を楽しみにしていたところ、短い期間でこれらの房は悲惨な姿に・・・。写真上は、全く同じ房が、わずか10日後に惨めな姿に変貌してしまった。ガックリ・・・! |
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ブドウの発酵し始めた果汁にやってきたアカボシゴマダラ。これは大歓迎です。オオムラサキにも・・・来て欲しい! |