我が家の農産物を利用した楽しみ(1)-3

ハーブティー  
 
 @  カモミールティー  A  ハイビスカスティー
 B  レモングラスティー  C   バタフライピーティー
 
ハーブティー 
カモミールティー
娘の希望により植えたジャーマンカモミールを利用して、カモミールティーを試してみることにした。ネットで調べると、生の花を使う方法と、乾燥した花を使う方法があるという。まずは生の花を用いたハーブティーを味わってみることにして、さらに、娘の希望に応じて花を収穫してドライフラワーを作ることにした。
@-1 生の花を用いたカモミールティー
2016年5月28日、
 ティーカップ1杯につきジャーマンカモミールの生花を5〜8ヶ収穫し、ティーポットに入れた。沸騰した熱湯をティーポットに注ぎ。約3分後にティーカップに移した。
 実は、ハーブティーを口にしたのは生まれて初めてで、その評価は難しいところがあるが、家内の話によると ・・・ カモミールティーそのものだとのこと。そりゃそうだろう ・・・ カモミールそのものを用いているんだから。
私の感覚から言うと、わずかだが生の青臭い香りを感じた。気になるほどのものでもない。
まあ、しばらくは我が家のカモミールティーを楽しむことにするか?

 ティーカップ1杯につき生花を5〜8ヶ用いる

熱湯を注いで 3〜5 分で完了 ・・・ とても簡単 
@-2 ドライフラワーを用いたカモミールティー
ドライフラワーの作り方
@ジャーマンカモミールの花を摘んで収穫する。
  花柄は少し残るくらいで摘み取る。
A新聞紙の上に広げて花を乾燥する。
B4〜5日天日干しにすると、花の芯まで乾燥する。
 晴れていると数日で乾燥を完了する。 
C乾燥した花をガラス瓶に入れ、乾燥剤を入れて保存。

Dカモミールティーは、生花を用いた時(上述)と同じ方法
@
A  B  
 C   D  
カモミールティーは、生花を用いた時(上述)と同じ方法で準備した。 生花を用いたティーで感じた生臭さは完全に消えたたが、その代わりにアクのような味を感じた。でも、ハーブティーとすれば十分。とても満足なカモミールティーとなった。
A ハイビスカスティー
2021年、ジャムとハーブティーを楽しむ目的でローゼルを栽培した。果たして立派なローゼルが育ち、十分とまでは言えないが、たくさんのローゼル果実を収穫した。早速、ローゼルジャムを作り、また、少し余ったローゼルからハイビスカスティーを作ってみた。

ローゼルの花

ローゼルの果実
A-1 生の果実を用いたハイビスカスティー
2021年11月8日、
 ティーカップ1杯につきローゼルの生花(赤いガクの部分)を2gほどティーポットに入れた。沸騰した熱湯をティーポットに注ぎ。約3分後にティーカップに移した。
 ハイビスカスティーを口にしたのは初めてで、その評価は難しいところがあるが、家内の話によると ・・・ カモミールティーそのものだとのこと。
A-2 ドライフラワーを用いたハイビスカスティー
収穫したローゼルの果実からガクをとり、天日で乾燥させる。
十分に乾燥させたガクを保存ビンに移し、乾燥剤を入れて保存する。乾燥させたガクは、必要時にハイビスカスティーに利用する。 

天日干し中のローゼル
乾燥が数量したローゼル 保存ビンに入れるとこんなに少なくなった 
   
B レモングラスティー
2021年入手したレモングラスを、冬越しさせるために鉢上げして温室内に入れることにした。その時、刈り取った葉の部分を使ってレモングラスティーを試してみることにした。 新鮮な葉を直接ティーにすることもできるようだが、保存のことも考えて葉を乾燥させた後に2〜3pの長さに切断することにした。  

乾燥中のレモングラス

2〜3pに切断したレモングラス

保存ビンに入れた

早速レモングラスティー
C バタフライピーティー
花友から頂いたバタフライピーの種を播種して育てたところ、春から夏にかけてなかなか生育が緩慢だったものの、猛暑の夏になると急速に生長を始めた。9月の中旬になると、鮮やかなブルーの花をたくさん咲かせ始めてその美しさを楽しませてせてくれた。
 バタフライピーの花 3m以上に伸びたバタフライピーのツル 
ネットで検索すると、バタフライピーはハーブの一種で食用可能とのこと、また、熱湯で鮮やかな色のティーを味わうことができるそうで、早速試してみることにした。

収穫したバタフライピーの花(写真右)
もう秋なので、十分に大きく開いた花をたくさん収穫できなかった。でも、カップあたりに4〜5つの花で十分にハーブティーが淹れられるとのことで、これで十分と言えよう。
ちなみに、生で食べても無味無臭。お茶にしか利用できないかな?

カップに花びらを入れ、熱湯を注ぐ

美しいブルーのティーができた

味がしないのでハチミツとレモン汁を入れると
こんな色に

ハチミツを入れずにレモン汁を入れると
美しい紫色に
とても美しいしいですね。 花を生で食べるのと同じように、このティーも無味無臭です。そこで、自家製のハチミツと香り付けにレモン汁を加えみた。
このお茶は、真夏に淹れた方が似合いますね。 氷と炭酸水を入れて、さっぱり・スッキリと飲むのがベストだと思います。 また来年、頑張ってみよう!
(1)-1 1.干し柿  2.芋ようかん  3.切り干し大根  4..赤大根の酢漬け
(1)-2  6.ビワの利用  6−@種を用いた杏仁豆腐  6-Aコンポート
7.ピクルス(キウリ・青トマト・赤ピーマン)
 (1)-3  ハーブティー
(1)-4  シロップ
(2)  1. ソバ打ち 2.味噌作り(有機無農薬栽培の材料を使って) 
 (3)-1  1.きな粉   2. ポップコーン  3.柿酢  4.ラッカセイ  5 リンゴ酢 
 (3)-2   6.紅茶  7. ターメリック粉末  8.石焼きイモ 9.カボチャプリン   10 小豆あん  
(4)   1.サツマイモきんつば  2.サツマイモプリン 3. ポタージュスープ
 4.サツマイモのパイ
(5)  1.パイ     2.ケーキ      
 (6)  自家製米粉作りとその応用
 1. 自家製の米粉作りと米粉パン  2.米粉のケーキ   3.米粉ドーナッツ   4.米粉スコーン  
我が家の庭で獲れたフルーツを使ったジャムの作り方 へつづく
我が家の庭を賑わす果物へもどる
ガーデニングと家庭菜園Topページへ戻る
庭の草花、家庭菜園、自然の恵み、注目すべき花・野菜の播種、果樹、庭の花木、ミツバチ 
我が家のバタフライガーデン、世界のバタフライガーデン、庭の訪問者(チョウ、野鳥など)
下野市のチョウ

Dr.Tanaka の Paph Site に戻る