我が家の農産物を利用した楽しみ(5) |
1. パイ 2. ケーキ |
1. パイ | |
既に、有機自家栽培のサツマイモを用いたサツマイモパイ作りについては記録しているが、意外に簡単にできっという印象から、今後はいろいろな収穫物を用いたパイを作ることにした。その記録として、以下に残すことにする。 | |
1-1 サツマイモパイ | |
2020年のサツマイモ収穫はとても良かったので、余剰のサツマイモを用いて色々なスイーツを作ってみた。その中の一つとして作ったのがサツマイモパイで、とても良いできであった。詳細は、その記録をご覧いただきたい。 | |
1-2 パンプキンパイ | |
2021年8月の猛暑の中、有機栽培で収穫したカボチャ(品種名は不明)を用いてパンプキンパイを作ってみることにした。 | |
<材料> カボチャ 500g(身部分) 330g 砂糖 30g クリームチーズ 150g 生クリーム 30t バター 20g 冷凍パイシート 2枚 卵黄 1個(艶出し用) |
<作り方> カボチャの処理 @カボチャを切り分け、種などを取り除き、皮をそぎ落とす。 Aカボチャを適当な大きさに切って耐熱ガラスに入れ、ラップをかけて電子レンジ(600W 7分)にかける。 パイ生地を作り始める Bパイ焼の型に合わせて、器にパイ生地を少し伸ばす。 |
Dカボチャを切り分け、オーブン(180℃5分)かける Eもう1枚のパイシートを短冊状に、16等分に切り分ける Fレンジにかけて柔らかくなったカボチャをマッシャーでつぶす Gバター20gを加え、溶けたところで、砂糖60g(もう少し少なめで良い)を入れてよく混ぜる H粗熱を取った後、クリームチーズを入れて混ぜ、次いで生クリームを加えてよく混ぜる Iパイ生地の上に移して全体をならし、その上に短冊状に切った生地を交互に交差させながらのせる Jオーブン(180℃40分)で焼く |
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自家製の紅茶とともに |
とてもおいしいパイとなった |
1-3サツマイモ&アップルパイ | |
サツマイモとリンゴの相性はとても良いとのことで、今年(2021年10月)収穫した新サツマイモを用いてサツマイモ&アップルパイを作ることにした。 | |
<材料> 18pパイ皿使用 1.スイートポテト サツマイモ 2本 (皮無し 250x2=500g) きび糖 50g 練乳 45g アーモンドプードル 20g ラム酒 小匙 1/2 バニラ 数滴 |
2.リンゴのソテー リンゴ 中 3個 きび糖 50g 水 10ml レモン汁 15m 無塩バター 20g バニラ 数滴 |
<作り方> 1.スイートポテトのつくり方 @さつまいもは輪切りにして皮を剥き、水から茹でる。やわらかくなるまで茹でたら(10分ほど)水を切り、フードプロセッサーで潰す。 Aきび糖、アーモンドプードル、練乳、バニラ、ラム酒を加えて、よく混ぜる。 |
2.リンゴのソテーのつくり方 @りんごを8等分して皮と種を取り除き、レモン汁15gを入れて混ぜる。 A鍋に水10ml、きび糖を入れて煮詰め、バニラとバターを加えて溶かす。 Bリンゴを加え、リンゴが柔らかくなるくらいまで煮る。 Cバットに移し、冷ましておく。 |
3.室温に戻した冷凍パイ生地を少し伸ばして、パイ皿に敷き詰める。 4. タルトストーンを入れて、パイ生地の下部のみを200℃で10分焼く。 5. タルトストーンを除き、焼いたパイ生地の上にスイートポテトを入れ、その上にリンゴのソテーを並べる。 6.もう1枚のパイ生地を細く切り、リンゴの上に交差するように並べる。周りにも、丸めて細く伸ばした生地を載せて固定する。 7. 200℃に予熱したオーブンで20分焼き、次いで、180℃で35〜40分焼く。 |
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1-4 アップルパイ 2022年9月19日 | |
今年の初リンゴが入手できたので、早速、シンプルなアップルパイを焼いて、リンゴの美味しさを楽しむことにした。 | |
<材料> 18pパイ皿使用
りんご 大 2個 レモン汁 1/2個分 グラニュー糖 30g バター 10g シナモン 適当 アンズジャム 適当 冷凍パイ生地 2枚 |
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<作り方> |
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2.ケーキ | |
2−@ キウィフルーツのレアチーズケーキの作製 2021年11月29日 | |
我が家で収穫したキウィフルーツ(ヘイワード)を利用してレアチーズケーキを作った。 2021年は今までにない豊作(写真右)で、キウィフルーツが山のように収穫できた。このキウィフルーツを用いて早速ジャムを作ったが、その他の利用方法がなかなか見つからない。今となっては、ヘイワードは酸味が強く、ジャムやジュース()にしか利用方法が見当たらなかったところ、ネットでレアチーズを作る記事を見つけたことから、早速真似をして作ってみることにした | |
<材料 |
<方法> @ ビスケット60gをビニール袋に入れ、麺棒で小さく砕く。 A バター40gを溶かしてビスケットとよく混ぜ、型底に敷く。 ガラスコップの底を押し付けて平らにならす。 B 30分以上冷蔵庫で冷やして固める。 C クリームチーズ200gを容器に入れ、砂糖50gn半量を加えて撹拌機でよくまぜる D さらにレモン汁(大さじ1/2)を加えて混ぜる。 E 残りの砂糖と牛乳100mlを火にかけ沸騰直前で止め、水にふやかしたゼラチンを入れて混ぜる。 F 再度火にかけ、ゴムベラでゆっくり混ぜた後に濾す。 G生地に少しずつ加えてよく混ぜ、再度濾す。 |
H 生クリーム100mlを7分立てにする。 I 生地少しずつ加えて撹拌機でゆっくりと混ぜる。 仕上げはヘラでゆっくりと混ぜる。 Jキウイの皮を剥き、縦に半分にしてからスライスして型の側面にならべる。 K 生地を型に流し込み、冷蔵庫で2時間以上冷やす。 キウイゼリー の作製 L キウイ2個を破砕機にかけ、砂糖を加えて総量150mlくらいにする。 N 火を止めて粗熱が取れたら固まったレアチーズケーキの上に流し込み、冷蔵庫で30分以上冷やす。 ゼリー部分が固まったら完成 |
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なかなかの良い出来 |
味も良いですよ |
2−A イチゴのレアチーズケーキの作製 2022年4月27日 | |
イチゴを利用してレアチーズケーキを作った。 2022年は今までにない豊作で、隣のイチゴ農家では収穫が間に合わないほどイチゴが収穫でき、そのおこぼれを頂いている。このイチゴを用いてたくさんのジャムを作ったが、その他の利用方法がなかなか見つからない。そこで、先のキウィフルーツを用いてレアチーズを作るのと同じ方法で、イチゴのレアチーズケーキを作ってみることにした | |
<材料 |
<方法> レアチーズケーキの作製 @ ビスケット60gをビニール袋に入れ、麺棒で小さく砕く。 A バター40gを溶かしてビスケットとよく混ぜ、型底に敷く。 ガラスコップの底を押し付けて平らにならす。 B 30分以上冷蔵庫で冷やして固める。 C クリームチーズ200gを容器に入れ、砂糖50gn半量を加えて撹拌機でよくまぜる D さらにレモン汁(大さじ1/2)を加えて混ぜる。 E 残りの砂糖と牛乳100mlを火にかけ沸騰直前で止め、水にふやかしたゼラチンを入れて混ぜる。 F 再度火にかけ、ゴムベラでゆっくり混ぜた後に濾す。 G 生地に少しずつ加えてよく混ぜ、再度濾す。 |
H生クリーム100mlを7分立てにする。 I生地少しずつ加えて撹拌機でゆっくりと混ぜる。仕上げはヘラでゆっくりと混ぜる。 K 生地を型に流し込み、冷蔵庫で2時間以上冷やす。 イチゴゼリー の作製 L イチゴ30個を破砕機にかけ、砂糖を加えて総量200ml くらいにする。 N 火を止めて粗熱が取れたら固まったレアチーズケーキの上に流し込み、冷蔵庫で30分以上冷やす。 ゼリー部分が固まったら完成 |
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2−B ブルーベリーのレアチーズケーキの作製 2022年7月29日 | |
庭で収穫したブルーベリーを用いてレアチーズケーキを作ることにした。 新鮮なブルーベリーを材料にしたレアチーズケーキの味は格別だろう。 | |
<材料 |
<方法> レアチーズケーキの作製 @ ビスケット100gをビニール袋に入れ、麺棒で小さく砕く。 A バター40gを溶かしてビスケットとよく混ぜ、型底に敷く。 ガラスコップの底を押し付けて平らにならす。 B 30分以上冷蔵庫で冷やして固める。 C クリームチーズ200gを容器に入れ、砂糖50gの半量を加えて撹拌機でよくまぜる D さらにレモン汁15mlを加えて混ぜる。 E 残りの砂糖と牛乳100mlを火にかけ沸騰直前で止め、水に溶いたゼラチンを入れて混ぜる。 F 再度火にかけ、ゴムベラでゆっくり混ぜた後、生地に少しずつ加えてよく混ぜて濾す。 G 生クリーム100mlを7分立てにする。 |
H生地に少しずつ加えて撹拌機でゆっくりと混ぜる。仕上げはヘラでゆっくりと混ぜる。 I生地を冷やした型に流し込み、冷蔵庫で2時間以上冷やす。 ブルーベリーゼリー の作製 Kブルベリー果汁液を鍋に移して中火にかけ、粉ゼラチン3gを少しづつ加えながらとろみがつくまで煮詰めて、その後に粗熱をとる。 L冷蔵庫で冷やして固めたチーズケーキの上にブルーベリーゼリーを流し込む。 |
冷蔵庫で冷やし固めたチーズケーキの上に ブルーベリーゼリーを流し込んだところ |
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