家庭菜園 |
有機農法の試み |
(4) ラッカセイ他 |
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品種名 |
時期 |
特徴 |
播種場所 |
栽培法 |
44 |
ラッカセイ |
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45 |
小豆 |
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46 |
ガーデンハックルベリー |
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47 |
ローゼル |
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48 |
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49 |
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有機栽培グループの友人から、自家栽培して収穫したばかりのラッカセイを頂いた。この新鮮なラッカセイは、食塩水で茹でて食べるととても美味しいとのことであったが、想像以上の、今まで経験のないおいしさに感激。また、残りを乾燥させて外皮をむき、中の実をフライパンで炒ることにより、これまた今まで経験のないほどの美味しさ。そこで、我が家の畑でも栽培することを決意した。発芽に難があり、少々手間取ったが、果たして、毎年自家製の美味しいラッカセイを収穫することができるようになった。
お正月は、自家製ラッカセイを家族で美味しく楽しむことができた。
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2018年7月17日順調に生育 |
花も咲きだした |
ラッカセイは美しい花を咲かせる |
2018年度の収穫で、1年間を楽しむに十分な量。 |
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大豆や落花生の栽培と収穫が比較的良好で、これらの収穫物を十二分に楽しむことができたのでとても気を良くしたことから、新たに小豆の栽培を試みることにした。目的は勿論、有機無農薬の小豆から餡子を作って楽しむことにある。小豆の種は種苗会社から購入せず、スーパーマーケットで販売されている北海道産の食用のものを用いた。発芽率は100%に近いと言っていいほど発芽は良好で、市販の食用小豆でも十分に育てることができるようだ。 |
7月18日 |
7月18日 |
2021年、初めて試みた小豆栽培だったけど、夏の雑草取りを怠ったため、株全体が雑草に覆われて惨憺たることになってしまった。結果は諦めたものの、10月に入って雑草が一面に広がる姿を見ながら小豆の最後の姿を見届けようと思った。雑草を?き分けると、その下には褐色に変化した小豆の鞘が健気な姿を見せてくれた。
何とかなるかもしれないと思い、雑草の隙間から鞘をかき集めると、想像以上にたくさんの小豆の豆を回収することができた。収穫が完全に遅れたことから、汚いいいびつな豆や、カビた豆、真っ黒に干からびた豆、発芽しかかった豆などがたくさん混じっていた。できるだけ多めに回収したかったので、選択基準をかなり甘めにしたところ、写真のような豆が収穫できた。 |
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大失敗の栽培とはいえども、「あんこ作り」など、何とか小豆の加工を楽しめそうだ。来年には、このような失敗はしないように頑張りたい。 |
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ジャムを作るのを目的として、その種を入手した。畑を含め、近隣の道際や荒れ地に自生するイヌホオズキに酷似することからとても心配であったが、株は想像以上に大きくなり、果実のガーデンハックルベリーはイヌホオズキとは比較にならないほど大きい。ただ、未完熟の果実にはソラニンという有毒物質が含まれているとのことで、収穫は9月中旬に完熟するまで待たなくてはならない。9月の中旬になると、完熟した果実が落ちだしたので慌てて収穫し、早速ジャムを作ってみた。期待以上の美味しいジャムに感動。 |
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ハイビスカスティーやジャムつくりに利用されることで知られるローゼルはハーブの一つ。株はかなり大きくなるというので、手に入れた種を2021年4月中旬に蒔き、数本の苗を仕立てて、5月8日に畑に定植した。ネットで検索すると。収穫11月に入ってからがよいようだ。収穫した果実は、ローゼルジャム(211028)やハイビスカスティーとして味わってみたい。 |
2021年7月21日 順調に育つローゼル |
2021年9月27日 開花し始めたローゼル |
ローゼルの蕾。果実に酷似している |
10月20日、大きく膨らんだ収穫間近のローゼルの実 |
11月に入ってから果実を収穫する予定であったが、2021年の10月中旬は5℃を下回るような厳しい寒さが続き、赤く大きく育っていた果実が傷み始めた。そこで10月28日に、慌てて果実を収穫してジャムを作った。
ローゼルの木は大きく育つものの。収穫できる果実の総量は期待していたほどには至らず、来年の栽培に期待を寄せる。そこで、種を取るため、果実の大部分を占める中心部の子房を回収し、乾燥することにした。ここから回収できた種子を蒔いて、来年はもっとたくさんの果実が収穫できるように期待したい。 |
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