開花期(春〜夏)のガーデニング |
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My garden in Spring and Summer | |||||||||||||||||||||
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2017年のマイガーデン(1) | |
2016年12月 | |
2016年12月13日、 2017年への準備 2017年度の春花壇の準備中。例年どおり、ルピナスとデルフィニウムをメインにした春花壇となるが、新しい草花を含めてほぼすべての苗の植え付けが終わり、もう少し暖かくなって苗がグングンと大きく生長するのを待っている。この冬に目だっているのは、新聞紙とビニールで防寒するスーパーアリッサム、マーガレット、オステオスペルマム。昨年、この方法でスーパーアッサムをうまく冬越しさせることができたので、今年はその結果を再現してみることと、新たにマーガレットとオステオスペルマムの冬越しを同じ方法でトライしてみた。これらの3種は、例年1月になると氷点下までさがる朝が何日も続き、無加温ハウスの中で必ず枯死してしまう。一方、今年の夏は草花には耐えられないほどの高温ではなかったようで、例年夏の暑さで枯死するルピナス、デルフィニウム、ジギタリス、スカビオサ、宿根リナリア、カンパニュラ、タナセタム・ジャックポットなどが立派な株に育って生き残った。これらは、この冬を越して生長し続け、春にはさらに艶やかで迫力のある花を咲かせてくれるものと期待している。2017年のマイガーデンは本当に楽しみ。 |
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2017年12月10日、満開で咲き続けるスーパーアリッサム |
このアリッサムを新聞紙とビニールで防寒 |
2017年1月 | |
1月中旬 | |
中央花壇の周りを防寒ビニールが囲む |
右下にジギタリス、エキウム、下にルピナス |
この季節、盛んに花を咲かせるのはパンジー |
年末になっても力強く咲き続けるスカビオサ |
2017年1月1日、次々と花が上がってくるオキナグサ |
昨年定植したルピナスの苗が成長をはじめた |
2017年2月 | |
2月中旬、 明け方には氷点下(マイナス4〜5℃)まで下がる日が続き、まだまだ極寒の真っ只中にあるが、日差しは日に日に春めき、無加温ハウス内では冬の寒さに耐えていた苗が動き始めたようだ。これから、花苗は目に見えて成長するだろう。 |
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動き始めたルピナス |
差はあるが、かなり大きく成長してきたデロフィラム |
ジギタリスは既に大きく成長している |
ジギタリスのこぼれ種がいっせいに発芽してきた |
一昨年のこぼれ種から成長したカンパニュラの苗 |
昨年苗を植えつけたキンギョソウ |
昨年秋に蒔いた多年草リナリア。ツボミをもち始めた |
2017年3月中旬、 3月に入り、夜の寒さは抜けないものの日差しは日 に日に強くなり、 いかにも春らしくなってきた。特に ハウスの中では、昼間の気温が高くなり、苗の成長 が著しく目立つようになってきた。温室での播種・発 芽を終えた小苗も鉢上げを済ませ、屋外(ハウス内) デビューを完了したが、一部は強い太陽光に障害を 受けた。屋外に出すには、曇天の日などを選ぶのが 好ましいと思われる。 |
キンギョソウやベロニカなど、成長が早い |
1ヶ月もしないうちに、これほどまで大きくなった |
脇芽が出てきたカンパニュラ・メジウム |
花が咲き始めたカワラナデシコ |
カンパニュラ・メリーベルとクラスペディウム |
急速に成長するルピナス |
成長する苗や鉢上げした苗でごった返しのハウス |
春植えの苗がわんさか・・・ |
セリンセの花も咲き始めた |
冬越ししたアリッサム・スノープリンセス |
バーベナ・ロイヤルキンド |
鮮やかな新芽を伸ばし始めたバーベナ |
2017年4月 | |
4月13日、 春らしい眩く暖かい日が続く。屋外の草花のなかに は蕾を着けるものも見られるようになってきたが、無 加温ハウスのなかではほとんどの株は大きく育ち、 続々と花を咲かせ始めてきた。パンジーは昨年末か ら咲き続けているが、株の径が50cmを超えるほどに 大きく育ち、セリンセ、クリセンセマム・ノースポール や一年草のリナリアは早々と満開になった。 |
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2017年5月 | |
5月1日、庭の花が咲きそろい始めた 昨年より少々遅れている感がするが、様々な花が揃って咲き始めだして、いよいよ春らしく生ってきたようだ。期待していた幾種か大柄の草花が枯れ大きな穴が空いてしまい・・・がっかり。毎年ながら、思うようには収まらないようだ。 |
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