開花期(春〜夏)のガーデニング

 My garden in Spring and Summer
 2022年(1)    
  2021年(1) 2021年(2)    
  2020年(1) 2020年(2)     
 2019年(1) 2019年(2)  2019年(3)  
 2018年(1)  2018年(2)    2018年(3)
 2017年(1)  2017年(2)  2017年(3) 
 2016年(1)夏&冬  2016年(2)  2015年以前
 
2019年のマイガーデン(2)
2019年5月春爛漫・・・春咲き草花のピーク
いよいよ令和のゴールデンウィークに突入した。巷では、今年ゴールデンウイークは10連休とのことで盛り上がっているようだが、毎日が日曜日の老人には全く関係がない。のどかな日和を静かにじっと楽しみたいだけなのだが、今年の連休の始めは、少し寒い雨模様の日が続いた。今年の我が家の春花壇は総合的にまとまり、草花は良い状態に育ったと思われるが、春先からモグラの激しい活動に、ニゲラ、ホワイトレースフラワー、オルラヤなど一部が全滅し、庭の所々に大きな空間ができてしまった。仕方がないので、マーガレット、オステオスペルマムなどの昨年秋に挿し芽で殖やした苗や、ヒャクニチソウやガイラルディアなどの余剰の苗でその空間を埋めることにした。モグラ対策としては、太陽電池で動く超音波発生器を設置したり、友人から勧められて干し納豆をモグラの巣に埋めるなどを試みた。何れもある程度の効果が認められるも、著効は期待できないようだ。
 
春の強い日差しに、ひときわ輝く種々の花。デルフィニウム、ルピナス、ジギタリスは春花壇の3種の神器

デルフィニウム、ルピナス、ジギタリス

手前のタナセタム・ジャックポットは開花を待つ

カンパニュラも先始め、キンギョソウも幅を利かす

大株に殖えたスカビオサは、迫力満点の花を咲かす
意外に目立つのはクリサンセマム・ノースポールで、晩秋にこぼれ種から育った小苗を適所に植え替えたもの。大きくこんもりと育った株には可憐な白い小花が密生する。昨年秋に挿し芽して殖やしたスーパーアリッサムは、温室で冬を過ごし、2月の中旬に直植えした。しばらくは静かにしていた株は3月に入って眩い春の日差しに目を覚まし、見違えるほど大きく育って花を咲かせ始めている。

目線の位置を少し変えただけで、雰囲気は大きく変わる

右手にはオルラヤの群落を期待していたが、モグラに襲撃されてほぼ全滅・・・無残。

ほとんど花期を終えた忘れな草。採種を待つ。

満開のリンゴ・シナノスウイート。ミツバチのレストラン。

成長を続ける初夏咲きの草花

4月に入って直植えしたヒャクニチソウ。花は、6月かな?
5月中〜下旬、ハウス花壇を中心とする早春の花がそろそろ終焉を迎えるころ、ハウス外で準備していた春の花が咲き始め、春花壇第二幕の幕が落とされたようだ。ハウス内花壇とはまた一味違った春の装いを楽しむことができる。  

じゃり道を覆うダイアンサス・かほり

デルフィニウム、ルピナスは役割を終えた・

5月23日、満開のブッドレア・アルテニフォリア
南側のヘンルーダーも満開・・・

新参のリモリウム(スターチス)・ラティフォリウム
よく見るスターチスとは異なるユニークな花
 
タナセタム、クラスペディアが存在感を示す
 
デルフィニウム、ジギタリス、ルピナスは
完全に終了した

タナセタム・ジャックポットは満開になった

タナセタムの左には宿根リナリア

アンチューサのはずが、シノグロッサムだった

可憐なピンクの花にうっとり

仲間から里子として譲り受けたホタルブクロ
 
二重の素敵な花を咲かせた

5月28日、ディモルフォセカがそろそろ終わりを迎える

5月28日、ヒャクニチソウは開花が間近
 2019年6月 庭は初夏の装い  
今年の5月は、気温が30℃以上になる真夏日を含め夏日が連続する暑い日が続いた。それが理由かどうかは分からないが、庭の開花状況は例年に比べてかなり早く進行したようで、下旬には春の花壇の代表となるデルフィニウム、ルピナス、ジギタリスが早々に終了し、庭に大きな穴を空けてしまった。 幸い、チトニアやクレオメなど大量の余剰苗があったので、これらの空間を埋めることができた。したがって、6月に入ると、早々に種から育てたヒャクニチソウやメキシカンマリーゴールドが咲き始め、庭はいきなり夏モードに入ったと言えよう。6月に入ると、センターガーデンのデルフィニウムの花が終わると、直ぐに刈り取り、チトニアとヒャクニチソウを植えた。これらの苗は、下旬には大きく育ち始め、センターを完全に占めるようになった(写真右下)。また、根元で刈ったデルフィニウムからはたくさんの脇芽が伸び(写真右下)はじめ、もう一度花を咲かせることになるだろう。

6月2日、フェンスには既にブラックベリーが鈴なり

センターガーデンにはチトニアとジニアを植えた
6月下旬、いよいよ夏の花が咲き始め、しばらく淋しかった庭は華やかさと賑やかさを取り戻し始めた。まずは、ジニア(ヒャクニチソウ)が大きな艶やかな花を開き、今年新たに取り入れた大型のルドベキアが鮮やかな賑わいを楽しませてくれる。大きく育ってきたスーパーアリッサムも可憐な花を咲かせ続け、ジニア・プロフュージョンやメキシカンマリーゴールドが咲きそろってきた。これからさらに、モナルダやエキナセアが咲き始め、暑い夏を迎えることになるだろう。昨年に比べると、いっそう艶やかな花壇を見せてくれそうだ。

ジニアやメキシカンマリーゴールドに囲まれる花壇

艶やかなジニアとルドベキア

リアトリスの開花はもうすぐ

スーパーアリッサムは大きく育って咲き続ける

鮮やかな花を咲かせるルドベキア
 
憧れのメキシカンハット(ラティビダ・コムニフェラ)
 
ガイラルディア

ガイラルディア・ダズルダズル
2019年6月30日、 リアトリスが咲き始め、モンシロチョウが大喜び。久しぶりに雨が上がり、気温が上昇し始めると、チョウの行動が一挙に活発になる。モンシロチョウばかりでなく、咲き始めたブッドレアにはアオスジアゲハやヒメアカタテハ、モナルダにはアゲハチョウやジャコウアゲハなどが飛び交う。いよいよ賑やかな季節の到来を実感させる。
 
2022年(1)     
  2021年(1) 2021年(2)    
 2020年(1) 2020年(2)     
 2019年(1) 2019年(2)   2019年(3) 
 2018年(1)  2018年(2)    2018年(3)
 2017年(1)  2017年(2)  2017年(3)  
 2016年(1)夏&冬  2016年(2)  2015年以前 
庭の草花へもどる
Back to the top of flowers in my garden
庭を彩る草花一覧
Lists of flowers
 栽培している草花・木 (冬のガーデン含めて)
Flowers in my garden ( The stories in winter)
 果 樹  Fruit Garden
 庭の訪問者(蝶を主として)
The visitors in my garden (Butterflies and Birds) 
ガーデニングと家庭菜園Topページへ戻る
庭の草花、家庭菜園、自然の恵み、注目すべき花・野菜の播種、果樹、庭の花木、ミツバチ 我が家のバタフライガーデン、世界のバタフライガーデン、庭の訪問者(チョウ、野鳥など)下野市のチョウ

Dr.Tanaka の Paph Site に戻る