我が家の庭を賑わす果物 |
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我が家の庭で獲れたフルーツを使った | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ジャムの作り方・レシピ (2)-2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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我が家の庭以外から手にいれた果実で作ったジャムのレシピ | ||||
(7)甘夏ママレード | ||||
突然の友人の訪問を受け、そのお土産に、両手に提げた大きなビニール袋に溢れんばかりの甘夏を頂いた。私は思わぬお土産に狂喜乱舞、すぐさま甘夏のママレードつくりを始めることにした。 かつて大失敗した経験がある甘夏のママレード、今度こそはと以下のレシピを書き出し、頭の中で何度もシュミレーションをしてジャム作りを始めた。今回はフードプロセッサーを使用するなどの変更点もあるので、いろいろな突発的変更などが起こるかもしれない。 | ||||
2017年2月21日、ママレード作製 | ||||
材料 甘夏 10ケ(総量2960g) 砂糖 (正味:皮+身の重さの45%) 保存ビン 1000cc 1ケ、500cc 2ケ 方法 1) 水でよく洗い、ふきんでよく拭き取る。 2) ヘタを切り取り、皮に十文字の切れ目を入れ4枚にむく。 3) 白ワタをぺティナイフで切り落とす(不完全がよい)。 3) フードプロセッサーで、皮を1mm厚に刻む(全皮量の約60%)。 かけ、沸騰寸前にザルにあげて冷水で晒す。 5) 水を加えもみ洗い。4)5)を繰り返す。 6) |
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2017年2月23日、 2月21日のジャム作りがとてもうまく行ったので、残った甘夏を用いて再度ジャム作りに挑戦した。今回は、皮を少なめにして、身の分量を多めにした。 材料 刻んだ皮 332g、 薄皮を剥いた身 1608g 合計重量 1940g 上白糖 1940 x 0.45 = 873g 刻んだ皮と薄皮を剥いた身をなべに移し、上記分量の砂糖を加えて混ぜ合わせ、2時間放置する。この時、21日のときに比べてかなり大目の水が溶出してきた。種から煮出したペクチン(約200ml)を加えたことから新たに水を加える必要はなくなった。今回もまた、大成功。問題はママレードのとろ味感で、これもうまく行ったようだ。 500ml x 2本、 250ml x 3本 |
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(8)花梨(かりん)ジャム | ||||
友人が甘い香りを放つ大きな花梨の実をもって来てくれた。「かりん」と言えば、果実酒としての焼酎漬けくらいしか思いつかなかったが、とても美味しいいジャムを作ることができるという。そこで早速レシピを調べ、そのジャムを作ってみることにした。 |
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2018年11月23日 かりんジャムの作成 | ||||
材料 |
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方法 1)実をよく洗い、果実の両端を切り取る。 2)固い実の皮をピーラーでむき、果実を8等分に縦割りし、芯を種ごとえぐりとる。皮と芯&種はとりおきする。 3)皮をとった実を、フードプロセッサーで細かく砕く(千切りにした)。 4)皮と芯&種の部分を、ひたひたより少し多めの水で10分ほど煮る。 5)果実総重量のおよそ45%の砂糖をとろみのある液を入れた鍋 に加え、砂糖が溶けきってから細かく砕いた花梨の実をいれる。花梨の実は少しずつ橙色に染まりだし、また、とろみがますます強くなっていく。底がこげないように、弱火でかきまぜ続ける。 |
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6)あまり煮詰めないうち(約25分)に、とろみが強くなってジャムが完成する。 7)電子レンジ(600W)で約8分滅菌した瓶(蓋はプラスチック製のもの)に詰める。瓶は蓋を外して電子レンジにかける。決して金属蓋をレンジにかけないこと 8)ジャムの入った瓶を逆さにして約30分(瓶口の滅菌)。瓶を元に戻して完成 9)ジャムの量はおよそ1400ml (450ml 3本、250ml 1本)。 作った当日はかりんの渋みが残っているが、日が経つにつれて渋みがまろやかにまってくる。 2019年1月8日、1ケ月半後に開封し、試食した。心配していた渋味はみごとに消滅し、今まで経験のない特徴のある味が印象的。結果的に、とても美味い。このジャムは、毎年作ることにしよう。 長期間保存するときには、酸化を防ぐためジャムを瓶の上部まで入れるほうが良い。写真は少し少なめに入っている。 注意:滅菌された鍋やジャム瓶の中に雑菌が入らないように、かき混ぜたり、ジャムを瓶に入れるときに、素手をなべや瓶の上にかざさないようにする。室温で1年間保存可能。滅菌失敗でカビが生えてきたらその部分を取り除き、冷蔵庫に入れてできるだけ早く食べるようにする(自己責任で)。 |
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(9) ミカンジャム | ||||
ご近所の庭には、温州ミカンがたわわに実っている。このミカンはさほど甘くはないというので、ジャムを作ることを目的に頂くことにした。実は、ミカンジャム作りは私の夢でもあった。美しい黄金色の、とても美味しいジャムができることが期待される。 | ||||
2019年11月19日 ミカンジャム作り | ||||
材料 温州みかん 砂糖 |
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方法 |
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結果 250ml 4本 これは・・・美味い、本当に美味い。 | ||||
(10) ミカンママレード | ||||
柑橘類のママレードにまずいものはないはず。そこで上記の温州ミカンを用いてママレードも作ってみることにした | ||||
2019年11月20日 ミカンママレード作り | ||||
材料 温州みかん みかんの実 353g みかんの皮 4個+2個 115g (刻んだもの) 総量 468g 砂糖 |
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@ミカンを皮と実に分ける。 |
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H数分したら刻んだ果実、レモン汁、砂糖を加え、中火で全体がとろっとするまで煮つめる。 I 混ぜ過ぎは煮崩れるので注意する。 |
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結果 250ml 2本 これも・・・実に美味い。 | ||||
(11) ポポージャム | ||||
友人からポポーの果実を頂いた。もちろん生ポポーを美味しく口に入れたが、ポポーの果実は保存が効かないとのことなので、ジャムにして保存の期間を少しでも伸ばすことにした。 | ||||
2021年9月17日 ポポージャム作り | ||||
材料 ポポー 460g (皮と種を除いた果肉のみ) レモン汁 大匙 1 |
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方法 結果 250mlの保存瓶 2本 |
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ぽぽーの風味がそのまま保存された、とてもおいしいジャムだ出来上がった。パンにのせても、ユーグルトに入れても、とても美味しくいただける。 | ||||
(12) ラズベリージャム | ||||
とても興味を持っていたラズベリー、庭に植えて毎年果実を収穫したいと思っていた。それまでに一度ラズベリージャムを作ってみたいと思っていたところ、あるスーパーで冷凍ラズベリーを格安で販売していたので急遽購入し、早速ジャムを作ってみることにした | ||||
2021年9月24日 ラズベリージャム作り | ||||
材料 ラズベリー 500g 上白糖 (グラニュー糖) 200g レモン汁 大匙 1 方法 @冷凍ラズベリーを鍋に入れる Aグラニュー糖とレモン汁を入れ、混ぜながら解凍されるのを待って弱火にかける。 B少し中火から強火にするとあくが集まってくる。 C短時間で煮詰まるので、滅菌を目的として弱火にしてでも15〜20分は沸騰させるようにする。 結果 250mlの保存瓶 2本 |
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冷凍ラズベリー |
500gのラズベリーで、250ml瓶2本のジャムができた |
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ラズベリージャムは味・香りともに素晴らしい。 今後続けて作りたいと思い、早速ラズベリーの木を手に入れて、庭で大量のラズベリーを収穫する夢を見ることにした。 | ||||
(13) ジューンベリージャム | ||||
我が家にもジューっベリーがあり、毎年実をつけているようなのだけれど、実が赤く色づき始めると野鳥に食べられるため、私の口には全く入らない状態が続いている。ジューンベリーを味わうのは夢のような話しで、ジャンにするなんて夢のまた夢であった。 ところが2023年6月1日、ガーデニング仲間から大量のジューンベリーが頂けることになり、ついにその夢が実現することになった。 |
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2023年6月1日 ジューンベリージャム作り | ||||
収穫したてのラズベリー |
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材料 ジューンべり 401g 上白糖 (グラニュー糖) 120g レモン汁 大匙 1 方法 @ジューンベリーを軽く水洗いする。 Aジューンベリーをスロージューサーにかけて種を除いたジュースにする。 B鍋にジューンベリージュースを入れ、グラニュー糖とレモン汁を加えて、混ぜながら強火〜中火弱火にかける。 C短時間で煮詰まるので、滅菌を目的として弱火にしてでも15〜20分は沸騰させるようにする。実際には、5分ほどで加熱を断念した。 結果 250mlの保存瓶 2本(約半分量づつ) |
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完成したジューンベリージャム |
加熱や砂糖を添加しなくても、短時間でゼリー状に固まるのに驚く。 すなわち、 短時間でジャムが完成することになる。滅菌が不十分と考えられるので、次回のチャンスがあれば、水を100mlくらい入れて、約20分ほどの加熱ができるようにしたい。 独特の香りがするとても美味しいジャムに仕上がった。 |
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