ジャムの作り方・レシピ(2)-1 我が家の庭以外から手にいれた果実で作った |
(3)extra |
梅ジュースと梅ジャム (改訂版推奨) |
梅ジュースと梅ジャム作りの改訂版で、このレシピを推奨する。 梅ジャムは梅ジュースを作ったときにでるウメを再利用したもので、完熟ウメを用いて作ったジャムよりも酸っぱ味が少なく、改めて砂糖を加えなくても十分に甘い。両者の作製にはこのレシピを強く推奨する。 |
(3)extra‐@ 梅ジュース |
<材料>
完熟ウメ 2000g
角砂糖 2000g |
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<方法> 前処理:ウメをきれいに洗って、竹串でヘタを取り除く。
@洗ったウメを布巾で水分をふき取ったあと、ウメをビニール袋に移して冷凍庫で一晩冷凍させる
A翌日、冷凍されたウメの表面を、千枚通しで突き刺して小さな穴をあける。
B電子レンジで滅菌したガラス瓶にウメと氷砂糖を交互に詰め込む。
氷砂糖・ウメ・氷砂糖・ウメ・・・と、層にして順に詰める。
C氷砂糖が完全に溶けるまで待つ。およそ1週間か?
長期間保存するために、ジュースを簡易消毒する。
ジュースをなべに移し、沸騰させないように、およそ70〜80℃くらいで10〜20分処理する。
電子レンジ(500W、約8分)で滅菌したビン、あるいは、硬質プラスチックビンに移し、暗所、できれば冷蔵庫で保存する。
3年を経過しても、美味しく味わうことができる。
電子レンジで滅菌消毒するとき、金属製のフタや付属物が無いよう、くれぐれも注意すること。 |
(3)extra‐A 梅ジャム |
<材料>
梅ジュースのウメ 2000g |
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@梅ジュースのウメから種を取った実を鍋に入れる。
A好み量のレモン汁を加え、ブレンダー(粉砕機)で実を小さく破砕する
B焦げないようにヘラでかき回しながら中火でゆっくりと煮る。以降、ジャムの滅菌作業が含まれることから、しゃもじは入れっぱなしに(滅菌)して煮詰める。
C沸騰後10〜20分(滅菌の観点から20分以上が好ましい)、かなり煮詰まったところで完成。
D電子レンジ(500W)で約8分滅菌した瓶(蓋はプラスチック製のもの)に詰める。
瓶は蓋を外して電子レンジにかける。決して金属蓋をレンジにかけないこと。
Eジャムの入った瓶を逆さにして約30分(瓶口の滅菌)。瓶を元に戻して完成。 |