我が家の西洋ミツバチ飼育奮闘記 |
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ミツバチの蜜源 | ||||||
(1)ミツバチの好きな花(草花) 我が家の庭から | ||||||
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ここには、蜜蜂が好む花を、一般の花(宿根草、一年草、花木)と、特に好んで訪れる果樹の花(ミツバチの貢献度が高いと思われる)に分けて紹介することにしよう。 | ||
ツバチの好きな花 (ミツバチが訪れる花) | ||
真冬のみならず、我が家の庭に春の花が咲き始めると、その花を訪れるミツバチの姿が当たり前のように普通に見られるようになった。お茶をススリながら、ミツバチの行動を眺めているのがとても楽しく、思わず見入ってしまう。ミツバチが雄しべをグシャグシャに抱えながら蜜をススっているその愛らしい姿を眺めていると、本当に癒されるものだ。 やわらかい春の日差しが強くなり始めた頃、バタフライガーデン作りには、ミツバチが好んで集まる花の写真を記録に残すことが役立つことに気がついた。そこでここに、ミツバチが特に好んで訪れる花とその姿を紹介することにしよう。多くのブログなどでは様々なミツバチの好きな花が紹介されているが、必ずしも本当に好きなのかどうか・・・また、同じ種でも、花の色彩によってほとんどミツバチが来ないこともあるなど、現実にはなかなか期待通りにはならないことがある。例えば、バタフライ・ボールの愛称で知られているブッドレアなどはその典型であろう。ブッドレアのどんな色の花でもチョウやミツバチが来ると思ったら大間違いですよ。 |
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ビワ (冬の蜜源) |
ヤマブキ |
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アンズ |
アンズ |
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スカビオサ |
タマクサギ |
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ルピナス |
ルピナス |
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カスミソウ |
宿恨リナリア |
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セージ |
セージ |
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ヒャクニチソウ |
ヒャクニチソウ |
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イトバシュンシャギク |
イトバシュンシャギク |
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ベロニカ ロンギフォリア |
ベロニカ ロンギフォリア |
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バーベナ ボナリエンシス |
アンセミス イエロー |
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カンパニュラ メジウム |
ヒメイワダレソウ |
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サクランボ 佐藤錦 |
リンゴ シナノスイート |
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ダイコン |
ヒマワリ |
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ヒルザキマツヨイグサ |
ペタロステマム・ステファニー |
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エキナセア |
エキナセア |
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ブッドレア |
ブッドレア(白花) |
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ブッドレアにはチョウばかりでなく、多くのミツバチが一日中集まる。しかしチョウは、花の色を選んで吸蜜するようで、白花のブッドレアにはほとんど来ない。一方、ミツバチは、さほど多くはないものの白の花にも集まるようで、花の色ではなく蜜の匂いで判断しているのかもしれない。 | ||
コリアンダー(パクチー) |
リアトリス |
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カルフォルニアポピー 花も終焉を迎えているカルフォルニアポピーに身を委ねるようにして蜜を集めている。 |
アガスターシュ 決して目立つ花ではないのだが、チョウやミツバチは大好き。いつも賑わっている。 |
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チトニア・トーチ |
モナルダ |
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コマツナ |
コマツナ |
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ウォールフラワー(ニオイアラセイトウ) |
ウォールフラワー(ニオイアラセイトウ) |
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キャベツ |
ブロッコリー |
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ブラックベリー |
キウィ |
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カワラナデシコ |
ルリタマアザミ |
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ポップコーン |
イタリアンパセリ |
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エチゼンハゴボウ |
エチゼンハゴボウ |
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ミヤギノハギ |
フジバカマ |
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アフリカンマリーゴールド |
チンゲンサイ |
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頭しか入らないブルーベリーの花 |
ブルーベリー |
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期待通りにセリンセにもやって来た |
マウンテンミント |
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噂どおり、カラスザンショウが大好き |
オミナエシ |
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ハチの大好きなガイラルディア |
ユーコミス(パイナップルリリー) |
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2018年3月10日、早春の蜜源 3月に入るとめっきり春めいてくるが、蜜源はまだまだ乏しい。早春の蜜源は梅の花があげられるものの、庭の花の開花はまだまだ先のようだ。その中にあって、3月の初旬から咲き始めるサクラソウは、庭では唯一とも言える蜜源となる(写真右)。 |
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ミツバチはスイカズラが好き |
ポリジ |
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カンパニュラ・ゲットミー |
ギリア |
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2020年3月 ローダンセマム |
ワスレナグサ |
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2020年4月 マーガレット |
2020年5月 スーパーアリッサム |
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2020年5月 ブロッコリー |
2020年5月 カキナ |
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2020年5月 シノグロッサム 青花 |
2020年5月 シノグロッサム ピンク花 |
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2020年5月 シノグロッサム 白花 |
2020年5月 ヘンルーダー |
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2020年5月 ネペタ |
2020年5月 リモリウム・ラティフォリウム |
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2020年6月 バーバスカム・チャイクシー |
2020年6月 バーバスカム・チャイクシー |
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2021年5月21日 ラムズイヤー |
2021年5月21日 ラムズイヤー |
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その他 | ||
2015年6月、梅雨時の晴れ間にセージの花を訪れるクマバチ。クマバチは春先の藤の花が満開の時、その花を訪れる姿をよく見かけるが、その後はほとんどその姿を見ることはない。しかし、セージの花は大好きなようで、我が家のセージを頻繁に訪れる。イタズラさえしなければ決して刺されることはないので、温かく見守っている。いや、むしろクマバチにも頻繁に来ていただけるほど認識された我が家の庭を嬉しく思う。 |
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