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最近、新種の発見などで、ベトナムのパフィオペディルムから目が離せません。デレナティーの再発見以来、ベトナムのパフィオペディルムは話題の中心になっているようです。最近では特に、ベトナム北部・中国との国境近くで、ベトナムの園芸家とドイツやロシアの専門家による調査が進んでいるとのことです。私はベトナムでのあるプロジェクトに参画していることから、最近ちょくちょくとベトナムを訪れるようになり、このような情報を直接入手する事ができるようになりましたので、最新の情報を皆さんにお届けすることにしましょう。なお、誤解がないように申し上げておきますが、私はワシントン条約で禁止されているパフィオペディルムを持ち帰っておりません。実は、最近、ハノイの某研究所でパフィオペディルムの播種とフラスコ苗の生産が進められつつあります。近い将来、デレナティーなどのベトナム産のパフィオペディルムの苗がフラスコで世界に輸出されることになりますので、それを待つのが賢明です。パフィオペディウムの新種の発見を、我々は指をくわえて見ているだけではありません。このように、将来、公式な手順を踏んだ新種がフラスコ苗で輸入されると思いますので、それまで楽しみに待っていて下さい。 |
目 次 |
ベトナムのパフィオペディルム
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ベトナムの風物詩 |
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ベトナムのラン愛好家
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ベトナムのラン展示990302 |
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ベトナム北部山岳地帯の
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ベトナム北部、中国との国境の村
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今年のお正月はベトナムで迎えました。たくさん写真を撮ってきましたので、次々と更新していきます。大分時間がかかりそうなので、できたところから公開することにしました。 98/01/23 |
5月のゴールデンウィークにベトナムを訪問しましたが、大きな発見はありませんでした。ヘンリアーナムが確認されましたので改めて報告しています。今回はマクラに潜んでいたダニにやられて顔がお岩さんのように腫れ上がり、さんざんでした。こんなことに負けずまた頑張るぞ・・・。98/06/11 |
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