サンタバーバラ国際ラン展 2015 
第70回記念サンタバーバラ国際ラン展
第40回記念 CSA主催サンタバーバラ国際ラン展
第40回記念 シンビジウム会議(同時開催)

 

 CSAの主催による世界でも最もよく知られている蘭展の一つ、サンタバーバラ国際ラン展が、今年(2015年)もカルフォルニアのサンタバーバラで3月13日から15日まで開催されました。今年は開催70周年記念、主催がサンタバーバラ蘭協会からCSAに移行して40周年記念、さらに、CSA主催のラン展から開催が始まったシンビジウム会議も開催40周年記念とういことで、特に力が入った記念蘭展となったそうです。私は。世界で開催れる蘭展の中で、最も好きな蘭展の一つです。この蘭展には10年以上前に訪問したことがあるのですが、今年はシンビジウム会議で講演を依頼され、また、同蘭展のCSA審査に参加するための訪問です。そのためで蘭展開催前に到着し、蘭展の最初から最後まで詳細に経験することができました。海外の国際蘭展の運営や審査、たくさんの旧友との再会や新しい友達の出会いなど、とても素晴らしい経験と充実した一週間を経験することができました。そのうちのほんの僅かではありますが、みなさんにご紹介することにしましょう。
 ご覧のみなさんも、機会がありましたら是非この蘭展を訪れてみてください。、蘭を栽培する仲間が、楽しみながら手作りで作り上げた、昔からの味わいのあるとても基本的なほっこりとした蘭展を経験することができると思います。


 サンタバーバラ国際蘭展2015  このぺージ(NO.1)
CLICK(NO.2)
 CSA審査   CLICK
 シンビジウム会議 バンケット・オークション・食事会  CLICK
蘭展に参加した販売業者  CLICK
 宿泊(ホームステイ)と蘭の仲間たち 
訪問した蘭友宅とナーセリー(蘭やさん)
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 観光   CLICK

 サンタバーバラ国際蘭展2015
 
 サンタバーバラの市内です。サンタバーバラへきたのはこれで3度目ですが、とても静かで落ち着いたところです。ここはカルフォルニアでも特に気候がよく、昔から高級住宅地だそうです。 いつ来ても良いところですね。
 
 サンタバーバラのダウンタウン、まっすぐ海に向かっていきます。以前来た時よりも観光地化され、ダウンタウンは大きく変化したように見えます。 
朝食は市内のパティセリーのオープンカフェで。 
 ウーム・・・どれにしようかな。朝から甘いマカロンは・・・やはり、普通のクロワッサンにしよう。 すごい、クロワッサンはバターたっぷりの極上級品でした。
 蘭展が開催された市内の展示会場(Exhibit Hall)
 
 会場からは、青々とした空のもと、西側に連なる山々が見える。  展示会場はユニークな形を下会場で、会場から半倍場まではテントの通路で繋がっている。
サンタバーバラ国際蘭展では、昔とほとんど変わらないとても暖かい感じがする 展示が特徴です。それはランの愛好者が老いも若きも皆一緒になって手作りしている雰囲気を感じさせるからなのです、これこそ蘭展の本来の意味であり、醍醐味でもあるのです。とても羨ましいですね。、
 
   
   
 カルフォルニアではシンビジウムの人気が圧倒的。  パフィオペディルムに力が入っている展示は目立ちます。
   
 いろいろのカテゴリーでチャンピオンになると、このような立派なトロフィーが飾られます。蘭展が終了すると、これらのトロフィーは回収されますが、そのトロフィーには記録が刻まれ、 その証としての写真付き盾が頂けます。その他の賞品はありません。入賞者が手にするのは、盾と名誉のみ。
   
   
   立派なトロフィーが飾られています。
   
   
   花粉を顕微鏡で観察できるようになっています。
   とても大掛かりな飾りつけもあります。
   
 連日、満員の大賑わい。州外からの来場者も多数  東洋蘭の飾りつけもありました。
人気のシンビジウムは多種多様。その魅力に、今更ながら圧倒されました。 
 このようなプレートに、入賞の記録が残されます。そして頂けるのは右の盾。ピンクのシールの所に写真が貼り付けられます。右はサンタバーバラ・オーキッド・エステートの展示。 

サンタ・バーバラ国際ラン展 ( NO.2)に続く

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