| サンタバーバラ国際蘭展では、 AOSとCSAの審査が同時に行われる。それぞれの会の審査員はいくつかのグループに分かれて別この審査を担当する。日本と大きく違うところは、審査株がカテゴリー別に集められているわけではなく、担当する展示会場に行き、その中から審査が申請されている審査対象株を探し出して審査をする。AOSはあらゆる種類の蘭が審査対象となり、CSAではシンビジウムとパフィオペディルムが審査対象となる。私はCSAの審査員なので、シンビジウムとパフィオペディルムをの審査に加わった。カルフォルニアではオリジナル交配のシンビジウムが圧倒的に多く、その審査には若干戸惑いがあった。 |
| この審査はなかなかの重労働です。審査株が多いこともあるのですが、一つ一つゆっくりと慎重に審査するため、朝の9時から午後5時近くまでかかりました。 |
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| 審査の受付。CSAとAOSの審査員はそれぞれここで自分のグループを確認する。 |
審査が始まるまでのしばらくの間、準備された朝食を摂る。なかなかのご馳走です。 |
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| AOSの審査グループ。展示の中から対象の株を探し出すのは一苦労です。 |
CSAの審査グループ。CSA審査では、ここの審査をお粉会う前に、審査を行うかどうかのスクリーニングを行います。 |
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| Cym. Fitington 'My Van' 展示番地 57 にあるこの株には右のラベルが貼られており、CSAの審査が申請されている。 |
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| 私が参加したCSA審査グループ。2人のクラークが点数を集計しています。 |
リボン審査のみを担当するグループのあるようで、これについては不詳です。 |
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| 私が参加したCSA審査グループ。 |
昼食は別会場に準備されています。 |
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| 前AOS会長のスボボダさんの挨拶。 |
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| 審査員の昼食はCSA会員のボランティアにより準備されています。 |
カルフォルニアでは有機野菜が圧倒的な主流。 |
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| いろいろなグループのメンバーは自由に食事を楽しむ |
準備されたトロフィー。毎年繰り返し使用される。 |
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| この蘭展では内覧会はありません。審査が終わると、 蘭展会長による講評が審査員や研修審査員を対象に行われました。 |
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