会員の例会日以外に咲いた花を紹介しています。
今月は本会の草創期から係わっておられます名誉会員の鎌田誠三氏から届きましたバルボフィラムを紹介します。 まだ蕾の状態ですが開花次第ご覧いただく予定です。 |
Bulbophyllum fretzerianum (バルボフィラム属のフレチェリアナム) バルボフィラム属は全世界で1,000種類以上あると言われています。日本にもムギラン、マメツタランほか数種あるといわれていますが特にパプアニューギニアに多く生息してい ます。バルボフィラム属はあまり美しい花ではなく匂いもあまり良いとはいえません。 花の写生をしていた人があまりの匂いに気分が悪くなったという話もあります。 属名はギリシャ語の(buIbos)球(phyIIum)葉という意味から命名されたそうです。 このフレチェリアナムはバルブの大きさが直径10cmぐらいで葉の長さは現地では 1.5mから2mにもなる大型種でバルボフィラムの中では最大級です。 私の家で今蕾が出て、葉っぱの長さが70cmぐらいです。 |
★☆★過去の「今月の花」★☆★
ご覧になりたい方は、クリックしてください!
■ 2004年 1月 ■
■ 2003年12月 ■
■ 2003年11月 ■
■ 2003年10月 ■