再生されたプラスチックのペレット

1. ペレット状に再生されたプラスチック
2. ペレット状に再生されたプラスチック
3. 再生されたプラスチック(PP):このPPが、我々の鉢に利用されます。
4. オリジナル(バージン)のプラスチック(ポリエチレン)
5. オリジナル(バージン)のプラスチック(ポリプロピレン)

破砕され、再生されたプラスチック(ポリプロピレン)。これが我々が作製するプラ鉢の原料になることを期待している。

ペレット状にされた再生プラスチック
 多くの方々に誤解を受ける可能性があることを幾つか述べておきます。まず一つは安全性です。このように(少なくともこの工場で)生産されるプラスチックの原料となる廃棄のプラスチックには、安全性が疑われるような身元が不明の原料は用いられないので、安全性については心配する必要はありません。最近バりウムなどの金属が混入されていることがありますが、これは、プラスチックの耐熱性を高めるためにペットボトルなどのプラスチックを作る段階で入れられているもので、これらを分別できないものの、通常我々が使っているプラスチックの範囲内のものです。また、再生プラスチックというとなんだか安価で手に入る様な気がすると思いますが、実際には経費が高くつき、オリジナル(バージン)の純正品より高くなることもあるそうです。我々の目的にはそれほど大量には使わないことなどから、可能な限り特別に安価で販売してくれることになりました。あとは、これを使って、良い鉢ができることを望むだけです。

ポット 完成 !

 上で紹介した NO.3 のリサイクル・ポリプロピレン(PP) から作製したポット。当然といえば当然ですが、バージンのPPを用いたものと、何の遜色もない鉢が完成しました。原料が透明なので、ポットも光が透るものになりました。実は黒色のPPもあり、これを用いて作製するとご覧(右写真)のように黒色のポットになります。リサイクルプラスチックを用いて、その可否を問う試作品なので、セラミックスは入れていません。

 皆様のご要望どおり、リサイクルのポリプロピレンでも、全く問題なくプラスチック鉢が作製できました。これからは、この材料に、セラミックスを主とした様々な付加価値のある材料を混入して鉢を作製したいと考えております。みなさまへのお披露目も間近ですよ・・・。

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