NO.17 ジェイソン  ( USA, ニューヨーク )

e-mail : jason@aquagemorchids.com

 私は、およそ3年ほど前に蘭の栽培を始めたばかりです。 そして、8ケ月がたった頃にはシプリペディウムのすばらしい世界に虜になりました。私は、数少ないパフィオペディルムとフラグミペディルムから私の自己流の蘭の世界を広げていこうと思いました。今ではパフィオ・デ・パフィオ(PaphioDePaphio, or PDP)という小さいながら特徴的な業者として知られるようにもなりました。私自信のホームページもありますので、是非見に来て下さい。

Photo by Mr. Charles Marden Fitch

Paph. venustum
'Nobuyuki Yoshida' AM/AOS

Paph. gratrixianum 'AquaGem'


Photo by Mr. Charles Marden Fitch

Paph. Lynlei Koopowitz ' Nobuyuki Yoshida ' AM/AOS ( 82 pts )
この
リンレイ・クーポウィッツは1999年6月20日(日)にニューヨークで開催されたAOS審査会でAM/AOS(82pts)に入賞したそうです。このように濃色でフラットに展開する大型の整形輪は今まで見たことがないほどのものだそうです。

Paph. Armeni White ' AquaGem'

Paph. Oriental Tapestry
'Mem. Richard Ong'

Paph. wardii 'AquaGem's Duet'

Paph. urbanianum
'Nobuyuki Yoshida'

Paph. curtisii 'AquaGem'

Paph. superbiens

Paph. Greyi album

Paph. Mint Chocolate  
'Nobuyuki Yoshida'

Paph. Supersuk
'Ocean Pines' AM/AOS

Paph. Landmark


NO.18 ロナルド・セティワン  (USA)  990706

e-mail : SetiawanSR@aol.com or Ronald.Setiawan@db.com

私は、カルフォルニアのロス・アンジェルスからおよそ45Kmほど 東の町に住んでいます。今、AOSの研修審査員として訓練中で、特にパフィオについて特訓を受けています。4年前までは、良いパフィオと普通のパフィオとの区別さえもできない状態でした。私には全てが同じに見えるのです。それで、毎回審査会に出ては同じ境遇の仲間を勇気づけています。

 私は9才の時に蘭の栽培を始めました。私が子供だったこともあり、誰も私に蘭の育て方を教えてくれませんでした。 その結果、当然と言えば当然ですが1~2年の間は、手に入れた全ての蘭を枯らしてしまいました。でも、蘭を育てたいという気持ちは決して失いませんでした。
 子供にとって蘭を育てることなど悪夢のようで、枯らす度に再び育てることにいつも躊躇しました。ある時、ボブ・ゴードンによる初心者のための胡蝶蘭お育て方という本を手に入れてむさぼり読みました。その結果、私のやっていたことは根本的に間違っていたことに気がつきました。そして、私の学生から頂いたシンビジウムが再び花を咲かせることができるようになうまで、他の蘭には手を出さないようにしました。 それ以来、私は本当に蘭にはまりこんでしまったのです。 ここに、私の義理の弟がデジタルカメラで撮ってくれたパフィオの写真を送ります。なかなか、栽培の方も巧くなりました。

Paph. fairreanum 'Diamond Bar' HCC/AOS 990924


私は、昨年(1998)の1月に、オーキッドゾーンから10本のフェイリアナムの開花株を1株10ドルで購入しました。そのうち7株は友人に分けてあげたのですが、残りの3本が今年咲きました。幸運にもその内の一つがご覧のようにすばらしい花を咲かせ、先日のAOS審査会でHCCに入賞しました。最高です!

Paph. Armeni White
'Supreme' AM/AOS

Flame Arrow  'Elegance'

Flame Arrow  'Vini Peacock'

NO.18 へつづく

Dr. たなかのHPへもどる