日本の蘭友を紹介します(NO.3) |
（3）中塚広志 茨城県 |
| 茨城県東茨城郡茨城町大戸 水戸市植物公園蘭科協会 栽培歴：５年 ワーディアンケース メール：h.nakatsuka@asahi-net.email.ne.jp HP: My Orchids |
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Paph. chamberlainianum |
| プラ鉢に石植え。LS:50cm。冬の温度管理：最低温度１３℃。次から次と花が咲きほぼ１年中花が咲いています |
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Paph. kolopakingii |
| LS:130cm。冬の温度管理：最低温度１８℃。３年目にして昨年初めて花が咲きました。８花。ステム：130cm大きさにビックリ。 |
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Paph. purpuratum |
| LS:24cm。素焼き鉢に水苔。冬は居間に取り込み成り行き（温室不要）。毎年２輪すてきな花を咲かせます。ドーサルのカールが面白い。 |
私の地元、水戸市植物公園で開催された |
徳川家のラン展をご紹介します |
| 徳川家から出品されたランの出展は２点だけでした。しかしいずれも素晴らしい白花パフィオで小生十分にその美しさに魅了されました。他にＲＨＳに登録した写真等が幾つか展示されていました。また、まわりには望月蘭園さん、向丘遊園のパフィオがたくさん展示されていてまさにパフィオずくしと言った感でした。 |
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Paph. Meadow Sweet Pulity AM/RHS＆GMM1957年雑誌に掲載された白花。徳川國斉氏が理想とする花だったそうです。 |
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Paph. Mayumi 'Tokugawa'
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(4) 南 公宗(ともひろ) 29歳 |
| 鹿児島県肝属郡串良町細山田4945-13 洋ラン栽培歴；８年ほど、パフィオ栽培歴；８年ほど メールアドレス；minami@os-kaes.pref.kagoshima.jp |
| 私は、大学の頃(４－５年前まで)に胡蝶蘭の組織培養関係の研究室に分属し、その時の友人の影響でパフィオに興味を持ってしまいました。出展のPaph. concolorは、学生の頃にホームセンターの園芸コーナーで初めて買ったパフィオで、栽培して８年ほどになります。 |
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Paph.concolor |
| ＮＳ；5.6×6.6、ＤＳ；3.8×3.4、ＬＳ2.3×2.9、Ｐ；3.3×4.8、Ｌ；4.2×1.6。抱え咲きなため、ＮＳが大きくありませんでした。株元からドーサルの先までは７cmで花茎長(株元から花茎の生長点まで)は３cmです。雲南産のコンカラーをみると(写真でしか見たことがありませんが)、ボリュームに欠けるような気がしますが、長年、愛情をかけていますので、とても気に入っている個体です。この個体からパフィオにとりつかれたといってもいいかもしれません。ただし、金銭的な面もあって、開花までは４－５作しないといけないような小苗を買っては、２ｍ四方の鉄パイプのビニール温室の中で、50鉢ほど(2.5号鉢～４号鉢)が所狭しと並んでいます。やはり、最近流行のブラキペタラム系や雲南産のもの、それらの交配種に目がいってしまいます。 |
NO.4 へつづく |
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