Rhynchorides Dragon Charmy
Rhrds. Dragon Charmy = Aer. japonica x Rhy. gigantea (1990) Registered by Kobayashi, M.
写真提供 : uchiyamaさん [神奈川] 2004年2月15日
E-mail : GZB00522@nifty.ne.jp
[作者のコメント]
横浜のサカタのタネのガーデンセンターで求めてきました。
ナゴランとリンコスティリス ギガンテアの交配です。
両親ともに香りがあり、これにも香りがあります。
ナゴランよりちょっと重たい甘い香りです。
リンコスティリス ギガンテアとフウランの交配も紅い点が花に発現していますが、
ナゴランとの交配にも発現するのですね。
ナゴランとフウランの交配は、ナゴランの点が発現していません。
株の大きさと姿はナゴランと同じような感じです。
花の大きさは、ナゴランより一回り以上大きいです。
ドラゴン・チャーミーとは面白い命名ですね。
竜の魅力 竜の美しさ どんな意味が込められているんだろう?
名護蘭だから沖縄のシーサーと関係あるのかなとも思ったけれど、
どうやらシーサーは獅子神様であるらしい・・
字はまったく違うけど、竜美(りゅうび)という音から
中国古史に登場する 劉備玄徳 を思い出しました。
玄徳は剛より仁義を大切にした武将として知られます。
兄弟は手足の如く 妻子は衣服の如し
衣服はたとえほころんでも縫えばまだまとうに足るけれど、
手足はもしこれを断って五体から離したなら
いつの時かふたたび満足に一体となることができようか。
義兄弟の縁をそのように語って重んじたエピソードが有名です。
現代人として諸手をあげて そうだ! と賛同できないところもあるけれど、
確かにそのようであるようにも思います。
From Ron
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