写真提供 ： TCTさん [埼玉] ２００２年５月１０日
E-mail :TCTaki@aol.com
[作者のコメント]
英語で書くとDen. moniliforme、日本語で書くとセッコク。
そうあのセッコクなのですが、これもシブリングＦ２になると感動物です。
交配者は東京の石井さんで、交配名は 濃紅×紅牡丹 です。
（紅牡丹がＦ１なので、Ｆ２となります。）
こんな花が現れると、洋蘭界へのセッコクの殴り込みが近いように思えます。
もっとも花持ちが悪いので、展覧会向きではないのですが・・。
交配選抜でセッコクもこんなに丸くなるのですねぇ。
有性生殖による交雑って、無限の可能性を生き物に
与えるんだなぁ って、今あらためて思います。
う〜ん。 家畜までクローンだなんて・・・・
大丈夫なのかなあ？ 僕はとても心配です。
生産性とか品質とか、そういうのが優先されてしまう社会。
何にでも言えることだと思います。
個々がどんなに優秀な集団であっても、
均一化してしまうと、外力に対してもろいものなのです。
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Ｆｒｏｍ Ｒｏｎ