東日本支部主催 第286会報告
東支部主催 第286回例会が国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。 今期は特にノビリオールの優秀花がたくさん集まり会員の目を楽しませてくれました。 メダル審査では4個体が出品され、3個体がAMに、1個体がHCCに入賞しました。その中で小岩井さん出品のwalkerianaは フォルマがcoerulea flamescens というこれまで見たことがない非常に珍しいもので、人気投票でも1位を獲得しました。 リボン審査では、walkeriana 、nobilior 部門で優秀個体が選出され、合計で6個体がリボン賞となりました。 本日のテーマはリップについての討論です。花を審査するうえでもリップの存在は非常に重要で、展開よくサイズも大きければ、総体としての花の印象を格段に引き上げるのではないでしょか。ただ栽培でそのようにリップを育てることは困難で、花まかせというのが結論のようです。いつ咲いてもリップの張りが非常に良い個体はいくつか存在するので、それを親に使用して実生に期待することはできるかもしれません。 次回の例会はヒロタインターナショナルフラワーで5月5日(月祝)に行われます。万障繰り合わせの上ご参加ください。 (東事務局) |
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出品花 | |
櫻庭審査員による入賞花の解説 |
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