東日本支部主催 第234回例会報告
今期最後の東の例会が、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されました。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大のため、6月の例会は中止となっており、2年ぶりの開催です。 今期は20日と6月の後半開催となったためか、花が非常に少なく、少し寂しい例会となりました。出品花の数が少なく、さらに連日の雨の為、ほとんどの花が湿気で傷んでおり、メダル審査は行なわれませんでした。 人気投票を行ってから、次に研修審査、リボン審査が行われました。 今回のメインテーマは、土川支部長進行による「こだわりのコンポスト」です。どの会員もミズゴケ植えはもちろんのこと、バークやヘゴチップ植え、コルク付けなど試行錯誤を経験していますが、最終的にはミズゴケに戻るというケースが多かったように思います。 そんな中、土川支部長は大株作りをするためにはどうすれば良いかを突き詰め、着生栽培に着目し、現在、杉皮やベラボンで成果をあげているというお話しを聞くことができました。着生栽培を成功させるための秘訣を詳しく説明していただき、非常に勉強になりました。 次にグローワーズコンテスト株(C.walkeriana 'Mana Ley Santa'x'Magic Blue')が頒布されました。 最後に株市が行なわれ、格安で銘品が購入されて行きました。 次回は10月31日(日)、代々木青少年センターで例会を行ないます。バルブコンテストやグロワーズコンテスト(C.walkeriana ‘Big Burn’x‘Perseus’)を予定しています。皆さん、是非ご参加ください。 (記:東事務局) |
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審査風景 | |
出品花 | |
土川さんこだわりのコンポスト どちらも5リードで今後の花が楽しみ |
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