東日本支部主催 第229回例会報告
東京・代々木 国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟 セ−409室
令和3年3月20日 pm 1:00〜4:00
(March 20, 2021)
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参加者総数:13名
会員:12名 見学者:1名
( East:12 West:0 Visitor:1 )
出品株数:21株(plants)
C. walkeriana:13株
tipo:9 perola:2 others:2
C.nobilior:8株
tipo:7 amaliae:1
東日本支部主催・第229回例会が国立オリンピック記念青少年総合センターで行われました。
曇り空ながら風もなく、外を見れば桜の花がチラホラ咲きだしていました。異常気象の為か出品株はやや少なめでしたが、良い香りに包まれて、花を楽しむことが出来ました。
まずは人気投票、次にメダル審査が行なわれました。メダル審査にはワルケリアナ1個体、ノビリオール2個体が出品され、HCC1個体、AM2個体という結果になりました。AM81p に入賞したC.nobilior amaliae 'Kiyo' 1花茎5輪 小岩井 悟さんの花は、5輪も花をつけてゴージャスでした。 リボン審査は、ワルケリアナのティポ部門と外の部門、ノビリオール部門で実施しました。非常に素晴らしい花ばかりで、目を楽しませてくれました。
次にメインテーマ 「着生栽培の材料について」のディスカッションが行なわれました。従来からあるコルク、中国産の杉川板、国産の杉川板の3種類が展示され、各々の特徴が説明されました。既に使用しているコルク、中国産杉川板につけたワルケ、ノビリの樹勢の良さが、着生栽培の利点を物語っています。しかしどの材料を使用するにしても、あく抜きは必須と思われます。
次回は、ヒロタインターナショナルフラワーでの例会となります。会員の皆様の参加をお待ちしております。 (記:H.T.)
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