東日本支部主催 第111回例会報告
東京・代々木 国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟 セ-307
平成23年12月25日 pm 1:00〜5:00
(Dec 25, 2011)
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参加者総数:16名
会員:16名 見学者:0名
( East:16 West:0 Visitor:0 )
出品株数:56株(plants)
C. walkeriana:55株
tipo:28 perola:18 coerulea:2 albescens:4 others:3
C.nobilior:1株
tipo:1
クリスマス寒波がおしよせ非常に寒い毎日が続く中、12月25日クリスマスの日に代々木の国立オリンピック記念青少年センターで例会が行われました。
次回発行予定の12号会誌の記事の内容についての説明や、執筆者への依頼・確認が行われました。また、新年の1月5日から9日に行われる、池袋サンシャイン蘭展の搬入・搬出についての確認等がありました。
出品花では1個体だけですが、早くもこの時期に nobilior が出品され、注目を集めました。栽培賞を獲得した佐藤修康さんの‘Dayane Wenzel’は9号鉢に5花茎9輪2蕾という大株で、大変見事な出来でした。また、審査委員賞の
perola ‘Caroline’x (‘Dayana’xself) は albescens のブルーリボン受賞個体‘Marine Snow’と同じ交配ですが、その花姿は全く異なり、交配の妙について話に花が咲きました。山田さんの出品花は平鉢を2つ連結したものがいくつかあったのですが、どれも良く作上がりしており、その連結鉢の作成方法なども話題となりました。連結鉢植えで作上がりして大きくなったバルブに
flamea ‘Tokutsu’がこの時期には珍しくフラメアのスジがはっきりのって咲いていました。
(記:東事務局)
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