NO.76　Paphiopedilum zulhermanianum　by　William Cavestro 　　　　　　　　　　　by Guido J. Braem 1803107

パフィオペディルム属、バーバタ亜属の新種がインドネシア、スマトラ島の西部で見いだされ、Paphiopedilum zulhermanianum として、2017年4月にWilliam Cavestro博士により「The Internet Orchid Species Photo Encyclopedia Nomencalture Note」により記載された。

Paphiopedilum zulhermanianum　は1-2芽の株立ちで、1芽は2.5-3.5 x 15-20 cmの葉を4-6枚もち、15-20cm の花茎の先にNS 9-11cm の花を1輪着ける。DS 2.7-3 x 3.8 - 4.3cm, P 1.2-1.6 x 4-5.2cm。ペタルの粗い黒褐色の紋が特徴的。

Drawing by Claudine Gilquin 　　　　　　　　　　　　　　　　Photo by David Ng.

Photos by M. Zulherman