フラグミペディウムの新種
NO.9 Phrag. anguloi
150120
フラグミペディウムの新種、Phragmipedium anguloi がコロンビアで発見され、Guido Braem博士等によってリチャーディアナ(Richardiana) XIVept. 289-294 (2014)に記載されました。
Phragmipedium anguloi は岩場のクボミに腐葉やコケが生えたようなところにまとまった株立ちとなって自生している。葉は先が尖った長さ10-13 cm、幅は約 2.5 cmで均一な緑色をしており、花茎は直立し長さ 9-12 cmで枝うちはなく、ふつう順次4-5輪の花を咲かせる。花は幅 4.6-5 cm 高さ約 3.5 cm。 DS は約 2 x 1.3-1.5 cmで、明確な脈をもった極薄い桃色から極薄緑色を示す。ペタルは楕円形で 19-23 x 15-19 mm、白から桃色。リップの側面に数本の明確な筋状のくぼみがあるのが特徴。 . リップの側面に見られる明確なクボミ
A new species Phrag. angloi (B) と Phrag. andreettae (C)
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