みんなでプラ鉢を作ろう会 (NO.3)

とうとう完成しました・・・! 
きれいでしょう、可愛いでしょう、すごいでしょう・・・。

壮観ですね・・・・喜びの結晶です。このまま抱いて寝たい気持ちです。セラヒート含有のプラスチック鉢で、今回作った鉢は全て3.5号(10.5cm)です。

1. 標準プラ鉢

この形態と肉厚さは、これだけで市販のプラスチク鉢の中でも高く評価されるものでしょう。

2. セラヒート(サプライコントロール社の特許セラミックス)15%含有

3. 酸化アルミナと酸化ケイソの混合セラミックス 15%含有

4. 酸化アルミナ

5. 木炭粉末 40% 含有

5. 木炭 20% 含有

6. ヤシ殻活性炭粉末 15% 含有

7.竹炭粉末 (予定)
終わりに
 ここで作製した様々なマテレリアル(各種セラミックス、木炭、竹炭、活性炭など)を含んだ鉢を、サロン(021124)と鑑賞会(021222)で、また、会員の皆様にも原価で配布することにしています。皆さん、楽しみにしていて下さい。ただし、入手された方は、栽培した結果・感想を提出する義務がありますので、よろしくお願いします。今回の目的は、素材の違いによる栽培における効果を確認することです。これもまた皆様の協力によりできることですので、重ね重ね宜しくお願いします。素材が選別されると大量生産に入り、日本パフィオペディルム研究会の作製した鉢を世の中にデビューさせたいと考えております。
 最後になりましたが、この度、ご協力下さいましたプロジェクトのメンバー各位、責任者の小林さん、サプライコントロール社の高橋さんには、そのご協力に心から感謝を申し上げます。この会は、私にも、また、他の参加者にも、とても有意義なものであったと確信しています。残念ながら参加できなかった他の会員の皆様にもいずれ是非体験していただきたく、日を改めて再び開催をお願いしたいと考えております。皆様には、次の機会には是非参加されますことを、心からお勧めします。
皆様、本当にご苦労さまでした。

021126
日本パフィオペディルム研究会会員に耳より情報   

これ、何か解りますか? ポットの金型の底の部分です。ここには、新たに、鉢サイズとJPA( Japan Paphiopedilum Association )の文字が入りました。次回のプラ鉢作製から、プラ鉢の底に会の名称が入ります。会の自信作・・・とも言えるでしょう。 

4号ポットです
燦然と輝くJPA。「少し控えめすぎたかな?」は、小林さんの言。

ラインアップしたセラミックッスのプラスチック鉢 021209

NO.1 2.5 号鉢 NO.2 3.0 号鉢
NO.3 3.5 号鉢 NO.1 4.0 号鉢
皆さんへのお披露目も間近です・・・。 

リサイクルプラスチックを用いた鉢の作製021213
リサイクルのプラスチックが用いることができるようになりました。

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