NO.43 ピーター・シュミット (ドイツ)
020924 020930
Mr. Peter Schmitt (Germany)
email: peter.orchid@t-online.de
こんにちは、先週このサイトを訪問して、デレナティーとベトナメンセの新しい交配を見つけて驚きました。直ぐにあちこちのラン園に電話をかけまくり、同じ苗を持っているところを探し当て、注文したところ、さっそく苗が届きました。とても嬉しくて写真を採ったので、お送りします。また、とても面白いと思う交配からPaph. ( curtisii x St Swithin )と、昨年花を咲かせたPaph. henryanumの写真も送ります。このような交配に興味のある方は、是非メールを送って下さい。
私は、もう20年以上もランを育てています。最初に育てたのはシンビジウムでした。そして次はLaelia purpurata だったのですが、この株は今でも健在です。また、綿hしは自分で交配もします。カトレヤの交配もたくさんしましたし、鯛から輸入したVanda coerulea やその他の交配もしました。コレラ自分で交配し株の花は今でも花を咲かせつづけています。この10年はパフィオの原種と交配種に目覚めました。特に多花系とパービセパルムの原種、また、それが係わった交配が気に入っています。多花系のパフィオはとても高価なので、私はいつも比較的安い苗を購入して育てることにしています。 実は今日、 Paph. rothschildianum の苗を3株とPaph. stonei の苗を2株、そして、とっても小さな Paph. sanderianum,の苗を1株購入しました。以前購入した Paph. sanderianumの苗は生育がとても悪くて昨年枯れてしまったのですが、今回の新しい苗は生育がとてもよいそうです。パービセパルムの最初の原種は、およそ10年くらい前にNeu Ulmのラン展で購入しましたPaph. micrantumで、これは今でも生きています。 次いで購入した Paph. armeniacum,とPaph. malipoenseは数年後に消えてしまいました。でも、私は再びチャレンジしようと paph. armeniacumを2株手に入れました。一つはフランツ・グランツさんから購入したもので、普通よりかなり浅い鉢に植えられています。 両方とも、今、花芽を見せていて、近いうちに花を咲かせてくれるでしょう。
3年前に購入したPaph. malipoense は毎年花を咲かせてくれます。しかし、 Paph. emersonii の生育はとても遅く心配していますが、ラン年には花を咲かせてくれることを期待しています。 Paph. delenatii は数年前に手に入れました。つい最近手に入れた、 Paph. vietnamense x delenatiiの交配は私の自慢です。順調に生育して、来年には.すばらしい花を咲かせてくれることを期待しています。
栽培:
私の温室は、居間から入れるように家に接続した作りになっています。この温室は南に面しているので夏はとても暑く、遮光材が必要です。冬には暖房をいれ、最低温度を20度に保つようにしています。私は水を与えるときに噴霧して与えるようにしているのですが、やはり夜には乾燥してしまいます。夏には私か、家内が一日になんども水を噴霧します。 パフィオには水をやりすぎないように気をつけ、特に水が株の中央に溜まらないようにします。私はここに水をためてしまって、幾つもの株を腐敗病に感染させて失ってしまいました。また、株を扇風機の風がよく当たるところに置くように心懸けています。私はこの自分の栽培方法が必ずしもベストではないことは解っています。しかし、コレラの花を見たとき、私のやってきたことは正しい方法の一つであったと言うことができるでしょう。世界中のパフィオファンの方、パフィオをつうじてお友達になりましょう。何時でも、メールをお待ちしています。
The seeding of Paph. ( delenatii x vietnamense )
Paph. delenatii Paph. henryanum
Paph. malipoense
Paph. St. Swithin Paph. ( curtisii x St. Swithin )
NO.42 マイケル・ワン (中国)
020924
Mr. Mr. Michael Wang (China)
Sales Manager of Jet Green Co,.Ltd (ジェットグリーン蘭園)
Address: Rm608 A/6 Wing A Guangao Business Building Chaoyang District Beijing, China
Tel: 0086 010 65031415, Fax: 0086 010 65031406
email: sanyihl@sohu.com
ジェットグリーン蘭園はもともと台湾で、16年に渡って胡蝶蘭、オンシジウム、カトレヤ、シンビジウム、デンドロビウム、パフィオペディルム、バンダなど自ら交配・増殖し、蘭園として認められてきましたが、今では中国の北京でさらに業務を展開し、中国での先進的な立場を持ち、中国国内ばかりでなく海外を対象にその輸出や販売に力を注いでいます。
Jet Green owns 4 tissue culture lab each of which has 150 laminar flows, 4 flasked seedling production bases, a total of 7 computer controlled growing nursery greenhouse locations with cultivation area flourishing to 100000 square meters (25 acres). Hybrid and mericlone of more than 500000 flasks as well as 10 million plants of various sizes could be produced annually.
We have developed the most effective potting mediums and fertilizers for growing different types of orchids. Our stock plants are tested for virus before breeding or cloning and every plant is guaranteed to be virus free. Tissue culture is practiced to propagate some rare individuals selected from millions of flowering plants. The company has developed over 37 registered patents in the field of greenhouse engineering technology.
The company has 3 fully owned subsidiaries throughout the China. Our product accounts for 85% Taiwan market share. Our product has been exported to US, Japan, Canada, Costa Rica, Indonesia, Thailand and Hong Kong etc.
At the moment, Jet Green has a staff force more than 600.In 2001 the company's total revenue was approximately $ 8 million. Based on the cheapest force labor, reasonable prices, high quality, after sales services, corporation with our company would be considerable mutual benefit, we are desirous to enter into direct business with your company.何かございましたら、何時でもご連絡下さい。お待ちいたしております。
No.41へつづく
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