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| ドイツの分類学者、ホルガー・ペルナー博士がつい最近(2004年6月29日~7月12日)来日されました。まだ一度もお会いしたことがなかったのですが、かなりの昔から連絡を取り合っていたので、何か旧友に会うような、とても心温まるような優しい出会いを感じました。040710 |
| 博士の東京滞在中は蘭友宅に泊めて頂くことになり、7日には、そのお宅で歓迎の交歓会を行いました。遠くから時間をかけて参加くださった方もおられ、関係者皆さま方には心からお礼を申し上げます。彼はドイツの方ですが、現在、中国の自然を保護するため、中国とドイツの共同プロジェクトで活躍されています。その内容は、この特集の中で紹介していますので、是非ご覧ください。交歓会では、中国のシプリペディウムやパフィオペディルムの話、また、その人工播種のテクニックなどについて、とても専門的な話にまで発展し、有意義なひとときを過ごすことができました。 |
| ここに、とてもプライベートな雰囲気で申し訳ないのですが、そのときの写真を紹介します。後日、東京滞在中に訪問した会や植物園などに訪問した時のスナップなどが届くと思いますので、改めて紹介いたします。博士の来日に当たり、いろいろとご協力くださいましたみなさまに、繰り返しお礼を申し上げます。 |
| 彼は今、中国のパフィオペディルムとシプリペデイウムを、花の質のみならず、高い品質のフラスコを作成しているところです。近々、ペルナー・ブランドのフラスコをみなさんに紹介できることを期待しています。 |
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