第2回 合同会議 タイ

  

2014年5月30日、 台湾パフィオペデルム協会(TPA)、タイパフィオペディルム協会(PCT)、日本パフィオペディルム協会(JPA)が台湾国際蘭展TIOS 2013に集合し、TIOSが主催するイベントの一つとして、TIOSの開会式が行われた会場で姉妹協会の協定を結びました。今後3協会は、会員の行き来や情報の交換を盛んにすることが約束され、毎年一回順次に、それぞれの国を回って合同会議を開催することにしました。第2回は、タイのバンコックで開催されました。

合同集会はタイのバンコック、首都水道局で、2014年
5月30日に開催されました。会場が決まったのは開催
2週間ほど前で、本当に大丈夫なのかとドキドキさせ
られました。
 会場前の垂れ幕です。私が「日本の黒いリューコキ
ラム」というタイトルで講演することが告げられていま
す。
 
会場には続々とパフィオ愛好家が集まり始めました。台湾からのお客様も到着です。 
 
 続々と展示花が集まってきます  
   
   
 
 タイといえば、7りゅーコキラムですが、もちろん様々の原種も盛んです。交配種も見られますし、
そのレベルは高いですね。
 
 Paph. callosum の良花。良い形です。  これも立派な Paph. superbiens
 
 Paph. barbatum も素晴らしい。  Paph. gigantefolium がしっかりとした良花を咲かせて
います。
 
立派な花路咲かせる Paph. supardii Laosで発見された新種のPaph.rungsuriyanum
初めて見ました。とても可愛らしい魅力的な花です。
 
 Paph.rungsuriyanum 
    
 素晴らしい色と形・・・ヨダレが出てきます。  
 
 開花期ではありませんが、Paph. thaianum がたくさ
ん展示されました。
 なかなかいい花です。開花期のものに比べると、
レベルはウンと落ちるそうです。
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