台湾国際蘭花博覧会
Taiwan International Orchid Show (TIOS)
2013

 台湾国際蘭花博覧会(TIOS)が、2013年3月9日から16日まで、台南県仁徳郷台港貝汝で開催されました。台湾国内からばかりでなく、外国からの参加も多く、盛会のうちに終了したそうです。この蘭展では、各グループによる展示の審査やカテゴリー別での個別審査が行われましたが、花の認定審査にはAOSの公式審査が行われました。


国際蘭展の正門

 
主催者展示。毎年、とても力が入った展示で脅かされる。
組織委員会主催の展示。毎年のことだが、規模の大きさがうかがわれる。
 3月5日早朝、ホテルからバスがチャーターされ、審査員が会場に集まります。
   
   審査員の手続き
   
 審査説明会で、大会委員長の挨拶。  審査員はカテゴリーに分かれて並ぶ
   
 前日には、会場で審査株が受け付けられていました 
審査前は、会場は独特の雰囲気に包まれます。
   
審査では熱心に議論され、英語と中国語が飛び交います。 
   
   
   
 
 ブルーリボンを獲得した中で、さらに選別された入賞花は中央に集められ、最も素晴らしい花が選ばれる。 
  Paph. Lebeau  'Xiuya #1' 
   
 Paph. sanderianum    Trichoglottis rosea
   
Paph.(Delrosi x vietnamense)  Ascda. Bang Saai 'Yen Lin ' 
   
ベスト・オブ・ショーに輝いた  Den. Vsita
   
Tolumnia (Golden Sunray x Jairak Rainbow)   
   
Den. speciosum   Cat. Barefoot Mailman 'Rainbow'
   
Rth. Chuantung  Hsiang Cat. Trpical  Rainbow 'Scarlet'
   
Phal.(Surf Song x Sunrise Star) 'OX1634' Phal. OX Yellow Lip 'OX1648' 
   
Phal. OX Black Face 'OX1674'  Phal. Join Angel 'TH 274-1' 
審査が終わると、早々に内覧会として関係者に解放される。 
 
   
 
 
胡蝶蘭の審査展示
 
 
 
 
 
   
 カテゴリーで最高賞に選ばれたブルーリボン賞の花の展示
   
 
   
 記者発表での入賞花の解説
    
 中央はベストオブショーに輝いたDen. Vsita
   
寄せ植えのカテゴリーでの最高賞  小学生による蘭の絵のコンテストも行われている
   
 開会式も盛大におっこなわれた。 
   
 開会式のイベント  テレビ局による取材も多数
   
 
  
 台湾国際蘭花博覧会 2013 (その2)へつづく
世界で開催される国際ラン展の目次へ戻る
 ホームページの目次へ戻る