ORCHIDS 2000, 第11回 国際蘭展  パフィオペディルム シンポジウムと講演 (南アフリカ)

 Orchids 2000と題して、第11回国際蘭展とパフィオペディルム シンポジウム及び講演が、南アフリカのプレトリア大学、レンブラントホールで、2000年9月7日から10日に開催されました。今回のラン展は、南アフリカ、プレトリアの北トランスバール蘭協会が主催して開催されました。このラン展は南アフリカでは最大のラン展の一つで、南アフリカにある3つの蘭協会が3年毎に持ち回りで開催します。以下に、シンポジウムと講演の目次を紹介します。
講演:
2000年9月7日(木):
ペルーのラン(Dr. Eric Christenson), バンダの仲間たち(Mr. Robert Fuchs) , マダガスカルの不思議なラン(Mr. Murray Shergold), 南アフリカの地性ラン(Mr. Andries Vorster) , A.O.S. パネルディスカッション '入賞する花はどこが違うか?'(Mr. Robert Fuchs) , 最近のカトレヤの交配の傾向(Mr. Ned Nash)

Friday 8 September 2000:
最近の低温性シンビジウムと今までのシンビジウム(Mr. James Rose), リカステの交配における最近の分類上の特性(Dr. Trevor Edwards),
Shadehouseの化学(Dr. Denis van Rensburg) , Polystachyas (Mr. Hendrik Vorster), アフリカのもう一つの星、エランギス(Mr, Lourens Grobler), レリアの世界(Mr. Ned Nash), 葉で見るラン(Dr. Harold Koopowitz).

LECTURE PROGRAMME FOR THE PAPH SYMPOSIUM:
Saturday 9 September 2000:

新しく発見されたパフィオとその評価(Dr. Harold Koopowitz), パービセパルムの昨今(Mr. Karen Muir), フラグミペディウムの原種(Dr. Eric Christenson),ブラキペタルム、モーデー、整形品種を用いた最近の交配傾向(Mr. Mike Tibbs)
パネルディスカッション
パービセパルムの栽培方法
交配に関わる原種の影響(Dr. Norito Hasegawa).

これらの情報は南アフリカの蘭友、マーチン・ウォルターさんから送られてきたものです。南アフリカには多くの蘭協会があり、その中でも最も大きなラン協会、北トランスバール蘭協会は彼らのホームページ を公開していますし、そこではこの度の 蘭展に着いての詳細を報告しています。 時間がございましたら是非訪問してみてください。 尚、この蘭展でのパフィオペディルムについてのさらなる情報は近い内に届くことになっておりますので、今暫くお待ちください。

蘭展 チャンピオン

Cymbidium Last Tango 'Geyserland'

蘭展 第2位

Cattleya intermedia #22

 

NO.2に続く

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