写真提供 ： 怪物くん ２００３年１月４日
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[作者のコメント]
12月の3連休最終日に某蘭園さんのセールに
ぶらっと出かけたときに購入した株です。
最初この株を見つけた時、まだ堅いつぼみでしたが、
直感で「これはいけるかも」と感じ、
既に開花していた兄弟株は大したこと無かったんですが、
値段も漱石さん数枚程度だったんで買って帰りました。
咲いてみれば、なかなかいい感じのセミアルバ。
これからは、実生株の虜になってしまいそうです。
ホントだ！ 丸くていい感じの花が咲きました (^.^)
オリジナルの交配だったなら、
品種登録したくなるような花ですね。
母親C.オールドホワイティー（１９６９年）は白花の銘花。
現在５３にも及ぶ登録品種の片親に使われています。
一方、Lc.スターティングポイント（１９８２年）は
銘花Lc.パーセポリス（１９７３年）の子供にあたるセミアルバ。
こちらは５品種の片親として使われているようです。
オールドホワイティー、 スターティングポイント、
そしてパーセポリス。
この３種は同一ブリーダーによる作出らしく、
もしかしたら・・
本株も同じブリーダーによるものなのかもしれません。
実生株の虜にですか？
花をまだ見ぬ大輪整型花の実生苗を
僕も何株か育てています。
格好いい花が咲いたら、きっとはまるんだろうな。
そうなると 実生地獄だね あはは〜 (^.^)
Ｆｒｏｍ Ｒｏｎ