写真提供 ： ＴＣＴさん [埼玉] ２００２年５月９日
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[作者のコメント]
白州さんが交配された alba Hakusyu と Faceira のシブリングです。
４月に咲いた初花です。
母親の alba Hakusyu は Pendentive のメリクロン変異株ですが、
この個体には黄色いリングやギザギザは遺伝しませんでした。
両親の長所を引き継いだ様で、こういうこともあるのですね。
ドーサルの傷は、豆のようなショウリョウバッタにかじられた跡です。 f(^_^)
ドーサルの傷は少し残念だったけど、
発色よく重厚感がある花だと思います。
TCTさん、この花もペンデンティブ系ってわけですね？
そう言えばこの前ね。
ある蘭友と２人で、これどう見ても区別つかないよね〜って。
アルバ ’ペンデンティブ’ と 個体名付きアルバ をシゲシゲと。
その違いは値札の桁ばかりなり。。。。
見た目に区別つかないものは、むりやり区別する必要なんて
ないのだと思います。 かなり乱暴な考え方かもしれません。
でも・・・どうせカトレア近縁属の種の分類は、
見た目で区別しているだけのものなのですから。
分類学で無理やり分けられた 種 と 種 をつなくアーチ。
それがペンデンティブ**なのだと思います。
あれれ〜？ ちがったぁ？ やっぱり違う〜？
もしちがっていたとしても、やっぱり僕はそう思う。
Ｆｒｏｍ Ｒｏｎ
**ペンデンティブ(pendentive) ： イメージわかないけど辞書からの引用ね。
ドーム建築でドームと支柱の間のアーチ型の部分を指すそうです。