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C. violacea

写真提供　：　HERO CATさん　[新潟] ２００５年１２月１１日
URL : http://www4.ocn.ne.jp/~jh0ser/

[作者のコメント]
なんと　ヴィオラセアです。
バルブはショボなんですが、生命力を感じます。
(2005年6月30日寄稿)

種名のごとく、色の濃い花ですね。
南米は、ブラジル、ベネズエラ、コロンビアと広く分布。
日本では、少々栽培し難い種類とあり、
ここ数年、趣味家の間で話題にのぼる機会も増えました。

根が張ってくれさえすれば、バルブもシャキッといくのでしょうね！
コルクに着けたほうがうまく育ってくれるかな？
また来年も咲くように、上手に育ててみてください(^｡^)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｆｒｏｍ　Ｒｏｎ

Den. Snowflake ‘乙女’ Den. Cassiope x Den. nobile (1904) Registered by Colman

庭のライラックに活着し、２回目の冬をむかえました。 2005年12月10日撮影

ＨＥＲＯさんが‘生命力を感じる’と言うように、
着生蘭は、とても辛抱強い植物です。
去年の春、スノーフレークの高芽をとって、庭の木の枝にひっかけておきました。
干からびたようにシワシワになったバルブ１本で冬を越し、春には新芽を出しました。
戸外に置かれて２回目の冬をむかえた今、根もしっかりと樹肌に張っています。
スノーフレークは、ノビルが75％にセッコクが25％という血統なので、
関東地方程度の寒さには、何とか順応できる能力があるようです。
花は咲くかな？難しいかもしれないけれど、楽しみです　(^｡^)