Slc. Yugao
Slc. Yugao = C. Candy Tuft x Sl. China Sky
(2002) Registered by Hotta
写真提供 : uchiyama さん [神奈川] 2003年6月29日
E-mail :GZB00522@nifty.ne.jp
[作者のコメント]
2002年に東急百貨店で開催された蘭展でもとめたものです。
昨年は4輪(内、1輪は咲きませんでした)でしたが、
今年は2月に植え替えたためか、2輪になりました。
その代わり、少し大きな花が咲いたような気がします。
葉は、今年も2枚になりました。
この個体は、オルペティくらいの大きさしかありませんが、
多く出回っているものは、フェアリーランドくらいの大きさがあります。
私の好みは、丸い整形花なのですけれど、
折角蘭展に行ったのだから、何か一鉢と思って、
なるべく小さくてピンク系の花で選んだら、これになりました。
小さくてピンク系を探したのは、初めて育てたミニカトレアが、
Sc. キャロルリンだったからなのです。
お〜 夏に咲いた花は完璧ですね (^^v
微妙な色かげんの細身の花弁に
ワンポイントの黄色いリップが良く映えます。
あれから半年、いや〜暑くなりました。
梅雨が明けると夕顔が香る季節に入ります♪
Sc. キャロルリン
( C. walkeriana x Soph. coccinea 1978 Registered
by Barrer, R. )
の名を聞くとは、懐かしいなぁ〜
僕は手に入れたこと無いけれど、
かつては良く流通していたミニカトレアです。
そう言えば、数年前までHCにずら〜と並んだオルペッティーも
今ではほとんど見かけなくなってしましましたね。
温室が無くても育てることが出来るミニカトレアの代表格が
近年少なくなっていくような気がします。
バブル崩壊、不況だ、デフレだ と騒がれながらも
僕たちの生活レベルは依然として といったところでしょうか。
世の中は今、レスポンシブルケアのかけ声の下
エコロジーだ クリーンだ 安全だ
着実に省エネ化を目指して動いています。
Slc.Yugao は オルペッティー や キャロルリン に似たミニですか?
彼女たちこそ次の世代を担うエリートです♪
From Ron
Abiko Orchid Room
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