Pot. Lovely Memory 'June Bride'
Pot. Lovely Memory = Pot. Chatoyant x C. Gloriette (1991) Registered by Mukoyama

Pot. Lovely Memory 'June Bride'

写真提供 : 真 さん [高知] 2001年10月7日
E-mail : vanda@sun.inforyoma.or.jp
      
[作者のコメント]
この花は、ホームセンターで見つけました。
夏の暑い盛りに買ったと思うのですが、我が家では秋咲きのようです。
ぺタルの先端にかすかに入るくさびが特に気に入っています。
この花の作出されたのが1991年、思ったより新しい品種のようです。
それにしても、一方の交配親が生まれたのが1928年だと知り、驚きました。
育種家は 交配親選考にあたっては、かなり以前の品種にまで広範囲にわたり、
考慮しているのだなあと感心してしまいました。

真さん。秋に咲いた ’ジューン ブライド’ どの花もふくよかに開いて素敵です。
品種名 Lovely Memory といい 個体名 June Bride といい
きっとこの名は開花期が婚礼シーズンであることに因んでつけられたものでしょう。
もしかしたら作出者の娘さんに贈られた花だったのかもしれません。
6月の花嫁は幸せになれるという言い伝えがあります。

ラブリー メモリー その時の感動をいつまでも忘れずに!

汝この女子を娶り,神の定めに従いて夫婦とならんとす。
汝,その健やかなる時も,病める時も,これを愛し,
これを敬い,これを慰め,これを助け,死が二人を別つまで 〜 〜

何度聞いても、この誓いの言葉の重みに感動します。

                                  From Ron

たとえ我諸々の国人の言及び御使の言を語るとも
愛無くば、鳴る鐘や響く鐃はちの如し。
たとえ我預言する能力あり、また全ての奥義と知識に達し、
また山を移す程の大いなる信仰ありとも、
愛無くば数うるに足らず。
たとえ我、我が財産を尽く施し、また我が体を
焼かるる為に付すとも 愛無くば、我に益なし。

愛は、寛容にして慈悲あり、愛はねたまず、
愛は誇らず、高ぶらず、非礼を行わず、
おのれの利を求めず、憤らず、人の悪を思わず、
不義を喜ばずして、まことの喜ぶところを喜び、
おおよそ事忍び、おおよそ事信じ、
おおよそ事望み、おおよそ事耐うるなり、
愛はいつまでも絶ゆることなし。

(新約聖書コリント前書第13章より)


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