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Lc. Culminant 'La Tuilerie'
Lc. Culminant = Lc. Ile De France x Lc. Gaillard (1957) Registered by Vacherot, Maurice

Lc. Culminant 'La Tuilerie'
写真提供 : kiichi さん [東京] 2006年4月29日

[作者のコメント]
我家の古株を紹介します。
妻よりも長く、25年以上のつきあいです。
最近のハッキリ、クッキリの花とは隔世の感がありますが、
当時は展示会でもよく見かけた記憶があります。
財布と相談しながら買ったことを覚えています。
‘ラ・チュレリー’は、
フランスのルクフール蘭園がよくつけている(た?)個体名です。
(2005年9月23日寄稿)

Lc. Culminant の原種構成比 [交配系統図表示]
C. dowiana 1.56%
C. mossiae 18.75%
C. warscewiczii 18.75%
L. purpurata 4.69%
C. trianaei 56.25%

昨年の9月18日、
kurofuneさんの Lc. Culminant 'La Tuilerie'

をアップしたところ、同品種について Inoueさんより
貴重な情報が寄せられたので紹介させていただきます。


To: Ron 様

 時折、Abiko Orchid Roomを楽しみに拝見しています。
Lc.Culminant "La Tuilerie" の写真を見て昔を思い出しました。
メリクロンの初期のもので、
フランスのVacherot & Lecoufleから輸入されたものです。
ルクフールの看板商品で、その名を付けたものです。
たまたま当方に残っていた昭和52年頃のカタログにも
「カルミナント’ラ チュレリー’」と記載されています。
それには9p鉢で2.5千円です。
しかし昭和40年代はもっと高かったような気がします。
 呼び名についての書き込みを拝見しましたので参考までに。
(2005年9月23日)

25年以上のつきあいになるというカルミナント。
きっと、たくさんの想い出を抱いて咲く花なのでしょうね♪

25年前。
ミニカトレアとデンドロの鉢を詰め込んだ紙袋をぶらさげて、
上京したあの頃、ということになるのかなぁ・・・

東京の一人暮しは孤独なもので、
朝に晩に、日々、蘭の成長ぶりを手にとってながめては、
一人きりの寂しさをまぎらわせたものでした。

もしかして、当時独身だった kiichiさんも、
そんな気持ちで鉢をながめていたのでしょうか? (^_^)

大切に育ててあげれば、一生つきあうことが出来る蘭。
そういうことって、なんか、とても素晴らしい事のように思います。


                      From Ron




第16回 かすみがうらマラソン
2006年4月16日 第16回 『かすみがうらマラソン』
記録:3時間52分50秒(ネット)
小雨降る湖畔の一本道。
‘かすみがうら’を走るのも、今年で4回目となりました。
日差しに苦しめられた過去のレースとはうってかわり、
まずまずのコンディションになりました。

気力で走る終盤戦は、35km地点あたりかなぁ・・・
‘気持ちで負けないように’
とはいうけれど、凡人にとってその実践は、
けっこう難しいことだと思います (>_<)

次は、5月21日、50kmチャレンジマラソン。
皇居10周、気持ちで走る大会です (^。^)


Abiko Orchid Room
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