Lc. Cuiseag 'Manka-En'
Lc. Cuiseag = C. luteola x Lc. Ann Follis (1975) Registered by Rod McLellan Co.

Lc. Cuiseag 'Manka-En'
写真提供 : ハムうさ さん [神奈川] 2002年7月23日
E-mail : yagi@kdt-kousha.or.jp

[作者のコメント]
この花は純粋にリードから育てたバルブに開花したもので。
高さ50cmにもバルブを育てたので、
10輪ぐらい咲くかなーーと期待していたら、
咲いたのはたった3輪。えーーーと思いましたが。
花の大きさは12.5cm。中小輪クラスター咲きで有名な株にしては
大輪なので良しとしましょうか。結構よい香りもします。
しかし不思議な交配ですね。この品種の片親はカトレア属中
最小で知られるルテオラとの交配です。
なのになんでこんなに大きいのでしょうか。
片親が小さくても大きな子供が生まれることもあるという
期待を持たせる花なのでしょうか。
(02年6月16日撮影)

初夏に咲くグリーン系の代表花、クイシーグ。
Lc. Cuiseag = C. luteola x Lc. Ann Follis (1975)


洋蘭とは関係ないけど、
アーノルド・シュワルツェネッカーの
『ツインズ』 は面白かった。
大きな息子 と 小さな息子 の双生児。
『まあ、二人ともそっくりだわ。』
母親は体格の全く違う2人の息子に
そう語りかけています。

小さなルテオラから生まれた大きな’マンカエン’
似ているところはどこだろう?


                    From Ron


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