写真提供 ： ハムうさ さん ２００３年３月４日
E-mail : yagi@kdt-kousha.or.jp
[作者のコメント]
もっとも長いと思われる交配種名と、朱鷺色（ハム色）の色彩に憧れて、
去年の７月に大場蘭園で入手しました。
この名前の蘭園は、合衆国 California にありますが、
普通は長いので Sanber と略称が多いみたいですが、
なぜかこの交配種はフルネームが使われています。
しかも個体名は、'Show Time' と
洒落た名前がついているのでいろいろ想像してしまいますね。
交配の面から見ると、このハム色を出すためだけの目的で
小型ロックレリアであるL.シンナバリナが使われているようですが、
株はかえって大型化（４号苗でバルブの高さが４０ｃｍ）しています。
が、バルブが立ち性になっていることだけは良いところでしょうか。
しかし、８０ｃｍも伸びる花茎２本に各１花ずつとは、
余りの正直者ぶりに脱帽します。
花の大きさ１０ｃｍで細弁ですが、この独自の色彩は大変美しいと思います。
ハムさんサンタバーバラ買ったんだ (@_@)
これ、普通の家じゃ手に余します！
満開に咲かせた大株を見たことあるけど、
花茎長は８０ｃｍどころじゃ無かったよ。
ピュンピュン伸びた長〜〜い花茎に、
夕焼け色の花がたわわに咲いてた。
‘ショー・タイム’素敵だよぉ♪
温室持ってらっしゃる方、これ是非お勧めです。
４号苗じゃまだ子供 (^^)
ハムさん覚悟は決めましたぁ？
Ｆｒｏｍ Ｒｏｎ