Stanhopea oculata
写真提供 : Michikoさん [デンバー] 2005年12月31日 |
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[作者のコメント] デンバーからの最初の写真は、"わーいやったようー"のStanhopea oculata です。 このスタンホピアは、昨年からろくにめんどうもみてもらえず、葉は焼けるわ、折れるわ、 せっかくついた2つの蕾も、一つはしけてしまい、もう一つはポキンと、残念なことが続きました。 でも株の方もあきらめず、咲いてくれました! ある本には、バニラのような香りとあって期待したんですが、 うちのは松とか杉のような針葉樹の匂いがかすかにします。 なんとなく宇宙人を思い浮かべてしまうような蘭です。 (寄稿2005年8月26日) |
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咲く前日です。 |
咲いている途中です。 パリパリとかすかに音をたてながら 目の前で花が開いていきました。 |
蘭の花にはいろいろな型があるけれど、スタンホペアは花茎の出し方に特徴がありますよね。 なるほど宇宙人のような格好の オキュラータ は、その語源が ocular =目 というだけあって頷けます。 Predator や Alien は、もちろんデザイナーさんの創造だけれど、 アイディアは、存外、地球上の生き物たちの変形です。 花が宇宙人に似ているのか、それとも宇宙人が花に似ているのか・・・ スタンホペアタイプの宇宙人、ルーカスの映画に出てきそうな感じだね (^_^) 蘭の花を書物やネットで調べると、花だけに焦点をしぼったものが多いので、 こんなふうに、株全体の特徴がわかる情報を送っていただけると助かります。 Michikoさん どうもありがとう! スタンホペア属 メキシコからペルー、ブラジルにかけて分布する着生蘭。 肉質の大きな花が咲き、強い芳香をもつ種が多い。 花は総じて短命である。 |
おまけの写真は6月にHumane Societyから家に来た猫、 いつもまじめな利巧諏訪兵衛君です。 Humane Societyは捨てられたり虐待された動物を救出し、 健康になるまで面倒を見た後、新しい飼い主を探す会です。 この猫は迷い猫で、他の猫とけんかをした傷がうんで痛そうに 歩いていたところを救出されたそうです。 それで全くの野良だったのか、人に飼われていたのか、 過去はもひとつはっきりしません。 なのになぜかRico Suaveというスペイン語の名前がついていました。 うちの15歳の娘が、この名前、かっこいいからそのままにするというので、 今もRico Suaveです。 猫にしては賢いところがあって、 私には、利巧諏訪兵衛というかんじです。 |
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利巧諏訪兵衛ちゃん 可愛いですね♪ 利巧 と 諏訪 とは イメージ的ですが何となくマッチするような気が・・・ その昔、信州の諏訪や甲州地方に住む人は、広大な田園や海が無いために、 忍耐強く、働き者が多いとされ、史上たくさんの賢人が出ています。 幕末の土佐藩士、あの板垣退助なんかも、もとをたどると甲州武田家の家臣。 意外かな? (^_^) 話はかわって、土佐24万石といえば、伊右衛門さんこと、山内一豊。 サントリーのコマーシャルでは ‘伊右衛門はん’ の名が売れたけど、 来年はいよいよNHKの大河ドラマに登場です。 もっとも、主役は、その妻、美人で賢い 千代 になりますが。 仲間由紀恵が演じる千代ってどんな感じかな。ちょっと楽しみ (^。^) 原作、司馬遼太郎の 『功名が辻』 は、とても面白い小説です。 関ヶ原の戦いあたりが、家康の側の描写になるので、 三成方にたった同作者の 『関ヶ原』 と、読み比べてみるのも面白い!! 2006年は戌年かぁ〜 猫ちゃんは、年内中にアップしてあげないと・・・だね♪ 2005年の年の暮れ、 来年は賢くいってみたいな、なんて考えてます!! (^^ゞ From Ron |
Abiko Orchid Room
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