写真提供 ： yoko さん [神奈川] ２００１年９月２日
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[作者のコメント]
引越しの際、両親の家にのこしてきた、名なしのミニ・こちょうらんです。
購入してから、もう３−４年は経っていると記憶してますが、
ほかの胡蝶蘭は、我が家の手抜き栽培による、湿度・温度不足に
たえられなかったにも関わらず、この株だけは、よく育ち、よく咲いてくれます。
花茎の先端に群がって花をつけ、どんどん伸び上がって咲き、
ある程度大きくなってからは、たまに枝打ちしたり、また、一本の花茎がおわると、
またすぐに次の花茎がでてきたりと、長く楽しませてくれます。
開花の最盛期は、どうやら夏のようですが、
冬でも、暖かい部屋だと花茎をのばしはじめます。
今現在、わき芽からと本体からで、全部で４本の花茎が立ち上がってました。
こちょうらんらしい豪華さはないけど、愛らしい花です。
（撮影日：2001/9/1）
おお、見事に咲いてくれたじゃありませんか。
ご自宅での管理はお母様？それともお父様？
コチョウランを咲かせたご両親に拍手です。
yokoさん。心強い見方ができましたね。
もし何かの時には、yokoさんの愛株もお任せできるかも。
ミニ・コチョウラン。実は私も1993年に通販で求めた
'名無しくん' を一鉢職場に置いてます。
古い記録帳を開いたら、1993年に４種４株の組ものでとありました。
1997年に関西へ転勤した時に、２鉢はパートの方にお譲りし、
１鉢はそのまま筑波の職場に置き去りしました。
２年半の時を経て、再び筑波へ戻った時、
生きて '名無しくん' に再会できようとは思ってもいませんでした。
私が不在の間、同僚が大切に世話してくれていたんです。
それは感動ものでした。今シーズンも花を咲かせてくれた
'名無しくん' もう手放したりはしませんよ。
残りの１鉢は寒〜い自宅の冬を乗り切れず、
あえなく昇天させてしまいました。
以来、コチョウランは全て職場で冬越しです。
Ｆｒｏｍ Ｒｏｎ