自分のスタイルの発見

ワルケリアナにかかわらず洋ラン愛好家はいくつかのパターンがあります。

どれを選ぶかは正に自分の勝手であって、他人から
とやかく言われる筋合いのものではありません。
「蓼食う虫もすきずき」の世界なのです。

ラン栽培も何年かやっていると、自分の好みや得手不得手が分かってきます。
趣味なのですから楽しい方法を選択すればよいのです。
それも自分のペースや懐具合に合わせて、決して無理はしないことです。


参考までに洋ラン愛好家のパターンを上げてみます。

@ 栽培が好きで大株作りや難しいものに挑戦するひと。
A 良い花(有名花など)を集めることに努力するひと。
B 実生苗を購入して花を咲かせ、自分の名前を付けたいひと。
C 審査で入賞するのが目的のひと。
D 自分で交配して新しい花を作るひと。
E 肥料や薬剤の知識が旺盛なひと。
F 展示会などに出品して花を見てもらうのが好きなひと。
G 自分だけで花を楽しむひと。
H 特定のジャンル(花のタイプ、ナトラル等)にこだわるひと。
I ランよりも二次会などが好きなひと。

ひとつだけ該当する人もいれば、
いくつかの項目に当てはまる人もいると思います。
ひとそれぞれで良いのです。

自分のやっていることを認めてもらいたければ、
他人の好みを批判しないことが大事だと思います。



(2008.3.13)
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